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楽天チケットアプリでチケットに当選したのに電話番号を間違えて登録した話

2023年7月12日、乃木坂46真夏の全国ツアー2023大阪公演1日目に参戦してきました。

しかし、タイトルにある通り、チケット購入時に電話番号を間違えて登録してしまったせいで、チケットが当日になっても手元に無いという事態に陥りました。

今回は「チケットに当選したのに、電話番号を間違えて入力してしまって楽天チケットアプリでチケットが受け取れない」という人に向けて、ぼくの経験談を紹介します。

また、ぼくはweb3×アイドルをテーマに発信しているのですが、今回はあまりweb3の話は関係無いです。


最初に結論から言うと無事入場はできました

見出しの通り、入場はできました。

しかし、ぼくのように電話番号を間違えて登録した人が必ずしも入場できるわけでは無いと思います。

なぜなら、ぼくも当日スタッフさんから「本来は入場できないんですけど」と言われたからです。

そのため、本記事の内容を実践したからといって、必ず入場できるとは思わないでください。

本記事に「どうやったら入場できますか?」的なコメントをいただいたといしても、明確な回答はできません。

まず、ぼくの電話番号間違えがなぜ起きたのか、を紹介し、その後当日までに行った対応を順に説明していきます。

別の公演に同行する友人の電話番号を入力してしまった

ぼくはいつもライブに一緒に行く友人がいます。

今回、その友人は神宮の公演にのみ参加希望とのことだったので、大阪と名古屋の公演にも参加するぼくがまとめてチケット申し込みを行いました。

神宮4公演、大阪2公演、名古屋2公演、それぞれをファンクラブ先行とのぎ動画先行の2パターンで応募したので合計16口の申し込みです。

こういった大量の申し込みを行う場合は作業効率化のため、PCで申し込みます。

その際、予測変換に友人の電話番号が残っていて、それが一人で参戦する大阪公演の電話番号の欄に入力されていたのです。

16口も申し込みを行ったので、確認が不十分だったのも要因です。

気づいたのはライブ2日前

気づいたのはライブの2日前の夕方でした。

チケプラの電子チケットでは直前までチケットが表示されないこともあったので、「遅いな〜」くらいにしか思っていなかったのですが、念のため確認してみると、友人の電話番号を入力してしまったことに気づきます。

なお、気づいたのは月曜日、ライブ当日は水曜日と、両方とも平日でした。

実施したこと(反省点あり)

気づいた後に実施したことは下記の通りです。

  1. 友人に連絡してチケットが届いているか確認(2日前夕方)

  2. 友人がチケットを分配してくれようとするがぼくの楽天チケットアプリに登録されている電話番号が合わないため受け取りできず(2日前夕方)

  3. 楽天チケットの問い合わせフォームから問い合わせ(2日前夕方)

  4. 楽天チケット問い合わせ窓口からメールアドレスを利用してチケットを受け取る方法を指示される(1日前朝)

  5. 4の方法を実施するもチケットがすでに「受取完了」のステータスになっているため受け取れず(1日前朝)

  6. ライブ会場にある「不備対応窓口」で上記を説明(ライブ開演1時間前)

  7. 身分証と自分の楽天チケットアプリに登録されている電話番号、間違えて登録してしまった電話番号を伝える(ライブ当日1時間前)

  8. 「本来は入場NGだが、身分証もあるし開演10分前に該当する座席が空席だったら入場してもOK」と言われる(ライブ当日1時間前)

  9. 座席が空席である確認ができ、入場するための紙チケットが配布される(ライブ当日10分前)

ぼくの反省点はチケットをメールで受け取る方法を知らずに先に友人に伝えてしまったことです(購入履歴の画面から手続きは可能です)。

その友人は起点が効き、行動も早いので、すぐにぼくにチケットが分配できるかを試してくれました。

しかし、そのことでチケットのステータスが「受取完了」となってしまい、楽天チケット問い合わせ窓口から指定された対応方法で解決することができなくなりました。

もし、間違えて入力してしまった番号が友人の番号などの場合は、まず友人に受け取らないように依頼することが重要かと思います。

架空の番号や、実在はするけど知らない人の番号の場合はそのような依頼をすることは難しいので、まず楽天チケット問い合わせ窓口に連絡しましょう。

入場するために必要だったこと

本来入場できなかったぼくが入場できた理由としては、申し込み時にちゃんと自分の名前で申請したことと、顔写真付きの身分証明証を提示したことが大きいです。

転売屋から購入したチケットでは入場することはできないと思います。

ただし、それは楽天チケットアプリで購入した場合です。

そう思った理由を説明していきます。

ぼく以外に同じ理由で不備対応窓口に来ていた人はすぐに入場できていた

ぼく以外にも不備対応窓口に来ていた人は大勢いました。

不備の理由としては下記のようなものがありました。

  • 身分証を忘れた

  • 間違った名前で登録してしまった

  • 間違った電話番号で登録してしまった

身分証を忘れた人は親に顔写真付きの身分証の写真を撮って送ってもらったり、楽天チケットの登録ページを見せたりしてましたね。

名前間違えや電話番号間違えの人は身分証を見せたり、正しい電話番号を伝えてすぐに入場できていました。

チケットアプリでの購入だと不備対応にも時間がかかるかも

「あれ?同じ電話番号間違えなのにすぐに入場できているのなんで?」と思われた方もいるでしょう。

結論、上記の人の多くは楽天チケットアプリではなく、紙チケットを利用していました

楽天チケットアプリですでに友人がチケットを受け取ってしまったことが、入場までに時間がかかってしまった要因だと考えています。

紙チケットなら、チケットそのものは購入者の手元にあるわけですから、本当にチケットを所有しているのか、という証明も容易ですよね。

ただ、ぼくは紙チケットの方が落としたり、忘れたりする可能性が高いので、今後もアプリでチケットを購入します。

入力情報を間違えるより、チケットを忘れたりする可能性の方が高いですから。

転売屋から購入したチケットでは入場は難しい

ここまで説明すると「転売屋から購入したチケットでも、不備対応窓口でうまいことやれば入場できるんじゃない?」と考える人もいるでしょう。

結論、かなり難しいです。

どのような不備であっても身分証が必須だからです。

そして、身分証の貸し借りは犯罪です。

ぼくは転売そのものに対しては肯定派ですが、身分証の貸し借りについては犯罪のためNGです。

実際、2017年5月17日に行われた乃木坂46 3期生の単独ライブでは、ぼくの目の前で何人もの転売屋から購入したチケットを持っている人がゴリゴリのセキュリティーに連行されていました・・・

まとめ

チケット購入時に何かミスをしてしまった場合、まずはサポートセンターに問い合わせましょう。

休日で問い合わせサポートからの回答が得られない場合は、公演当日の不備対応窓口に行くことです。

そのため、顔写真付きの身分証やチケットに当選した時のメール画面など、提示を求められそうなものは極力準備しておくことです。

ぼくの場合は顔写真付きの身分証2つ(運転免許証とマイナンバーカード)、当選時のメール、楽天チケットアプリ問い合わせ窓口からの回答メール、友人とのLINE履歴など、提示を求められそうなものはすぐに提示できるようにしておきました。

「入場できるか不安」と思っている方の助けに少しでも慣れたら幸いです。

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