ペット可にして募集することは空室対策にどのくらい有効か?について
35.1%…この数字、何だと思いますか?
なんとこれは、いま現在、日本人のペットを飼っている人の飼育率をあらわした数字です。
要するに、もしもこの数字が正しいとするなら、3人に一人がペットを飼っているということです!
これはちょっとすごい数字ですよ。
しかも、『現在は飼ってはいないけど、過去に飼ったことがある。』という人も合わせると、8割にも達するというデータもあります。
それだけこの国でペットを飼ってる人が多いのです。
そう言われてみれば、そうかもしれませんね。
あなたのまわりでもたくさんの人が犬や猫を飼っているんじゃありませんか?
ほら、やっぱり、ペットだらけの国なのです。
この国は…。
ところが、そんなにペットを飼っている人が多いのに、ペットを飼うのをOKにして募集しているアパートが少ないというのをご存じですか?
以前に比べるとだいぶ増えてはきていますが、まだまだ重要に比べて供給が追いついていないのが現状です。
まだまだ不足しているのです。
なぜ不足しているのかというと、アパートの大家さんがペット可にして募集することを嫌がっているからです。
なぜ嫌がるのかというと、だいたいこんな理由からです。
部屋を汚される
建物が痛む
臭いや騒音が気になる
大きなトラブルに発展する恐れがある
etc…。
…人間を相手にするだけでもいろいろあるのに、そこにペットも絡んでくると、余計にいろいろなことが起こる。
…そう考える大家さんがたくさんいるのです。
その気持ちはわからなくもないです。
なんせ、動物だって自然界に生きるものです。
コンピューターみたいに完璧にコントロールすることはできません。
ペット可にして募集することを嫌がる大家さんの気持ちも100%理解できます。
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