■2016年10月31日(月)

渋谷のラジオを note で聴こう

今利用している note というシステムは、株式会社ピースオブケイクによって2014年に作られた個人向けメディアサービスである。(ケーキの画がとても可愛い)私はこのシステムを橘川先生を通じて知った。

橘川先生とは音楽好きなら誰もが知るロッキンの4人の創設者のうちの1人。私はこの年に発刊された「森を見る力」という書籍の出版記念パーティに関わり、その後のイベントの聴講やボランティアにも参加していた。その中での課題がこの note を使うものだったのだ。

橘川先生は先を読む力が素晴らしい。私が霞のようにこんなかなぁと思い描く未来を先生は実際に解かり易い言葉で人に伝えている。「森を見る力」も人は目の前にある木に目を向けがちだが全体を見ることで違った景色が見えてくるし、そちらが実は重要なのだと教えてくれる。

橘川先生からの課題は難しく、note の方も休業状態だったが渋ラジに関わり再び私の note は陽の目を見ることになった。偶然先週橘川先生が渋ラジのゲストとして登場した。私が興味あるシンギュラリティーの話題。やはり橘川さんは先を見続けている。 

「渋谷のラジオ」→「渋谷若者部」→「2016年10月11日(火)17:00‐18:55」→第1部のゲスト 橘川幸夫さん(音楽雑誌『ロッキング・オン』創刊者)

note のトップ画面右上に3つの画が並んでいる。            左から「ムシメガネ」「鈴」「自分のメインのピクチャー」

ムシメガネの画をクリックすると項目を入れる枠が出てくる。      
そこに「渋谷のラジオ」と入れてムシメガネをクリックすると現時点で608件現れる。これでは探しづらい。なので今回は自分が担当する「渋谷のスナック」と入力してみる。すると4件出てきた。

#渋谷のスナック  のタイトルの下に 人気 | 新着 と書かれたボタンの新着の方をクリックすると新しくアップされた番組回順に並び直すことができる。1番上に在るのが新しいもの。判り易いようにタイトルの横に初回から #1 と順番を付けた。

次の行の聴きたい回の日付の下の ●の中に▷の入ったボタン を押すと番組が始まる。

1度できれば何度でもできる簡単さと便利さ。ぜひぜひいろんな世代の人に渋ラジの番組を聴いてもらいたい。きっとリスナーが興味のある話題も出てくるはず。聴くだけでも楽しめる。そしてラジオ局にハガキやメールを送るように note のコメント欄にコメントが集まればパーソナリティーとリスナーの距離は更に縮まる。

note の中には note 自身のページもありクマのmomoちゃんが案内してくれる。私はmomoちゃんをマイマガジンに入れてある。note をうまく使えない人も使えるようにと色んなヒントが書いてあり、今日は太字にする機能を知った。これからは大事な言葉は太字にしていこう。1つ賢くなった。 

note を立ち上げて1年経った加藤さんの記事(2015年05月19日)を見つけた。興味深い。note も渋ラジもゼロから作ったもの。こういうことにチャレンジできる人たちが居てくれることで私たちは快適な暮らしを手にできる。

http://hrnabi.com/2015/05/19/7409/ (HRナビより)

そして私が東京に来て5年、その期間ちょこっと関われた人たち、モノたちがこんな風に繋がっていることに気づいた10月。凄いな、自分の人生。いやいや本当に凄いのは東京という場所だ。東京に出てくる前には思いもしなかったことにたった5年でいっぱいいっぱい触れていってる、怖いくらいの現実。

7年前に夫が居なくなり私は否応なくシングルになった。5年前子供たちが暮らす東京に出てきた時には私が知っている人は娘・息子家族。1千万人を超す大都市東京で自分は片手で埋まってしまう人間関係しか持ってなかった。

今でも内に閉じこもり身内しか知らない人生だったらどんなに寂しいことか。けど大都市は個々の細かいことなど関係無く行く先々両手を広げて受け止めてくれる。おかげで自分はこんなに多方面の人と知り合い、年代拘らず様々な人がおいでおいでと声を掛けてくれる。お酒呑めなかったけど呑んじゃうよー。お酒の誘いは断ってはいけない。

FBで橘川さんから出版記念パーティのご招待状。いよいよロッキンの本が出版されるそうだ。来年になるとシンギュラリティ(タイトルまだ知らず)の本も出版される。私より9才年上なのに私より確実に10才は若い柔らか頭な大先生だ。行きたいなー、あれあれ、金曜日。どうすればいいんだろう。悩む。まだ返事ができていない。



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