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いい大人に見られたい

こんにちは、さかなです。

大学生になってから自分の見た目に気を使うことに義務感を覚えてきました。大学にもバイトにも遊びにも行くことが楽しい反面、その準備は億劫です。たくさん服を持っていればその中からどれを着ようか迷うだけで良いのですが、そんなに持っているわけでは無いのでどう着回すかという発想になっています。頭を使わない無難な組み合わせばかりになってしまっているのはここだけの秘密で。大人で格好いい人はすごかったんだと実感します。カッコいいのは見た目もあるけど中身が自立しているということもあります。

蜷川実花さんの映画が好きなのですがその理由の一つにそこに出てくる女性がカッコいいということがあります。自分の好きな服を纏って仲間とちょっとゴシップ言い合って好きな人の前では乙女で、、、。みたいな。大人ではあるから自分のことは自分でするんだけど人との関わりは絶やさない。関わり方もうまくて完全に寄りかかる形ではなく支え合う、楽しいことを共有して美味しいご飯を食べて働きにいく。そういう人たちの友達の概念って帰ってくる場所なんですよね。私の友達が好きな言葉に「働く女に必要なのはリップじゃなくて帰れる場所」というものがあります。本当にそうなのかもしれない。帰れる場所があるから気張っていられるのではないかと思います。まぁ血色無いからリップも必要だけどね。

帰れる場所ってなんだろう。私には少ないけど大切な友達がいてそこには帰れると思います。色々な種類の悩み事を相談できる人、一緒にいる時は気持ちが楽な人は大切にしていきたいと思う人の条件です。中々いないですよね。私の求めているレベルが高いんだと思います。家族レベル。それだから、「落ち着く人と楽しい人どっちを選ぶ?」ってよくある質問には即答で落ち着く人です。癒しになって欲しい訳ではないけどwin-winで寄り添いあって寝られるくらいがいい。

私の当分の時間はそういう人を探す旅。

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