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なぜ「怒る」んですか。。。もう「怒る」のはやめませんか。

なぜ怒るんですか。?


結論をいえば、

「わからない」だ。


もちろん、ぼくも怒る時はある。

しかし、

鳴ったり罵声を飛ばしたりなどしない。

感情として、ムカムカする時。また、怒る。という感情になったりする時はある。

しかし、なるべく表には出さず。心の引き出しにしまっておくことが多い。

なぜだろう。

考えてみると…

僕はむかしから怒るのが好きではなかった。

なぜかと言うと。「っても何にもならない」と。むかしから思っていたからだ。


むしろ、ったらその後にめんどくさくなる。そう思っている。

って、言い合いになって、あとの関係にもヒビが入る。そんなこと、めんどくさくありませんか?

と、自分に言っていた。


だから分からなかった、なぜ怒るか。

けれど、街を歩いていれば…いや、歩いていなくても…

そう。1日に1度は

必ずっている人を見かける。


なぜだろう。

「なんで怒っているのですか?」

時々声をかけてしまいたくなるほど、僕にとってそれは興味深いことである。

子供に対して、鳴り散らかしている大人を見ることもある。たった少し、背中が当たってしまっただけなのに、舌打ちをして睨みつけられることだってある。

なぜだろう??


そんなに人のことが嫌いなの。そんなに子供のことが嫌いなの。そんなに人に少し当たってしまったことが気になるの。


私にはそれが、わからない。

例えば電車の中にいれば、人に当たってしまうことなど不可能なことが多いだろう。

なのになぜ、たったそれだけで舌打ちをされる必要があるのか。睨みつけられる必要があるのか。

わからない。

仕方ないといえば仕方ないであろう。電車だって急に揺れるのだし。ましてや、東京の電車など隙間がないくらい人がいるのだから。

なぜ、触れただけでられるようなことになってしまうのだろうか。わからない。

そんなことを経験してしまったら、お互い電車に乗りずらい。それを経験してしまったら、いつも、電車が揺れるたびに人に当たらないように気をつけなくてはならない。

でも、そんなことを気にしたら、逆にストレスになってなんかの病気にでもなってしまう。

それか、変な体勢をしすぎて、腰の筋肉がつってしまうだろう。


もう、怒るのはやめないか。

そうだ、外にいなくても…家にいても。

怒るんだ。家族が。

たった小さなことで、僕の弟は怒り始める。そして親に反抗をし、さらに親が怒る

こんなことを見ていると、もう胸が痛くなる。

私にはその光景を見ていることが無理だ。生理的に、無理だ。

何度、早く家から出ていきたいと思ったことか。

本当にそのりあっていることが、醜くストレスであり。自分がられているようにも感じてしまうのだ。

そして、その火が飛び火して。僕に降り掛かってくることもある。これほど理不尽なことは無い。


もはや、そこまで来ると意味がわからない。


そんなことになる前に

「怒ること」やめませんか?


見ている人も、怒りあっている人も、誰も幸せにならない。そんな怒るという感情は捨てることは出来ないかもしれない。

いっその事捨ててしまいたいし、捨ててしまおうと言いたい。

だからもう少しだけ、怒るのを我慢して。

怒った後には必ずめんどくさくなると思って。


1歩立ち止まって。考えてほしい。

あなたは、「なぜ怒るのですか?」


By.さかな。



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