#16あなたに影響を与えてきたものは何か?

おはようございます。サカシです。

今日も一日一問やっていきます。

本日のお題は
「あなたに影響を与えてきたものは何か?」

この記事を読んで、筆者の方が、

「鹿児島の桜島からエネルギーをもらっている」

と言われていて、

自分も常にいろいろな方から影響を受けていますが、その根幹となる部分というか、「自分の最初を作り上げたもの」に焦点を当てて考えてみました。

①北海道という土地
②家族

①北海道という土地
住んでいたころはあまり気づかなかったが、確実に北海道というものには影響を受けている。
まず、北海道という大きな土地の中で札幌という中心地に生まれ、育ったこと時点で今思うと奇跡であると感じている。
当たり前にある自然と、田舎と都会の中心のような場所で育ったことで、自分の中で、自然のよさみたいなものは常に頭にある。
社会の授業で北海道が大きいことを習うということもあり、「大きさ」は小さいよりも大きい方がいい、大は小を兼ねるというような価値観も無意識のうちにあると思う。
香川県で生まれていたら少数精鋭みたいなことが美徳として自分の価値観になるかもしれない。
こどもの時に旅行で行っていた「定山渓ビューホテル」や「トマム」もめちゃめちゃ大きくて、子供ながらに感動したのを覚えている
大人になってもう20年近く行っていないので、また行ってみたい。

②家族
自分は家族があまり好きではない。
それは、今の自分が太っているは、昔からの食事の量や質が家族による影響であるし、自分が大学院で学んだ教育観や学校の先生での経験から、親の大事さをとても知っているからでもある。
親の教育方針や価値観があまり好きではないというのも理由の一つではあるが。
話はそれるが、自分は割とすぐ他人のことを好きになる。
基本的に嫌いから入ることはない。
しかし、今まで出会った中には嫌いから入る人も多い。
なぜ自分が他人のことを嫌いから入らないか、すぐ好きになるかということを考えると、それで失敗した経験があまりないからであると思う。
そこには自分の中で一定の他人に対する安心感や、チャレンジしても大丈夫だと思えるという価値観がある。
AKIOBLOGの「すべての人に可能性がある」という言葉に共感できたのもある程度の安心感があるからである。
そこの根源について考えてみると、自分はどっちかっていうとほっとかれて育ったことが関係していると思う。
自分が小学生との時に友達と遊んでいて夜8時とかに帰ってきても怒られることはなかった。
最近まではそれが当たり前だと思っていたが、もう30歳になり周りの友達がこどもができ始めて、とても可愛く、その子が夜遅くまで遊ぶことを考えると親だったら絶対怒るし、そもそもめちゃめちゃ心配になると思う。
自分の親は、心配せずに帰ってきても怒ることなく夜ご飯を食べさせてくれた。(自分が三男で色々慣れていたこともあるかもしれないが)
今思うと自分は信用されて育っていた。
それが今の自分にも影響を与えているのかもしれない。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?