年中無休と定休日のどちらが良いか。

経営していくと、どこかのタイミングで、定休日を無くして年中無休にしようか、と思うタイミングが出てくるでしょう。

年中無休にすると、売上は確実に上がります。

ですが、平日で考えると、4日分が5日分にはならず、4日分が4.5日分になる感じです。

単日の売り上げが減少したり、年中無休が中々浸透しなかったりで、意外と上がりません

逆に言うと、年中無休から週一定休日制にしても、それくらいの下がり幅です。

定休日から年中無休に変えると、人件費が増えます。

常に営業をしているので、自分が休みでも、心の底から休むことはできません。また、スタッフ同士で遊んだり、食事に行ったりなどがしづらくなります。

材料や菓子のロスは減るでしょう。

しかし、単日売上が落ち、生産数を減らしても、少しぐらいの減少では、人件費は大して減らないので、その分の人件費が嵩んだりしてしまいます。

天候によってのチャンスロスの割合が減るので、そういう意味ではプラスです。

誕生日ケーキも、定休日に当たってしまう事が無くなりますので、これもプラスです。ホールケーキは、洋菓子店の売上のメインですので、これは大きい事です。

人件費が嵩んでしまいますが、スタッフの人数を確保できると考えれば、これもプラスです。イベントや催事にも出やすくなりますし、突発的な事にも、対処しやすくなります。

最終的にまとめますと、単に売上を上げたいという考えで、年中無休に移行するのは、止めた方が良いです。

売上が安定し、スタッフも安定している中で、次のステップに行くために、定休日を無くすことを検討してください。

ただそれも、個人的には隔週休みまでが良いと思います。売上の上昇は、営業日数に比例するのではなく、営業の質によって、決まるものですので。

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坂下寛志

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