はじめまして！株式会社ローカルワークス人事・事業開発部の坂下彩花と申します。

皆さんはVoicyという音声メディアをご存知ですか？

今日を彩るボイスメディア Voicy（ボイシー）。日々の情報を個性豊かな声で楽しむ放送局。活字メディアが読み手の表現でさらに魅力的な世界へ！

まさにその通り。そして、CMなし、再生速度が調整できる、繰返し聞ける、とメリットばかり。個人的に気に入っているサービスです。いろいろなチャンネルがある中で、大好きなチャンネルの1つが

” 仮想銀座高級クラブ「かほこ」”

経沢 香保子さん扮する「かほこママ」が、仕事や人生など幅広い相談に”主には優しく、時には辛口に、ブログでは書けないこと”を真摯に語ってくれます。

そして今回、私の質問を取り上げていただけたのです！感動！！！感謝！！！興奮！！！笑

20名の会社で人事をやっています。前に「本当にそれをやりたいと思わないとビジネスは成功しない」とかほこママが仰っていましたが、面接をしているとなかなかそのような方には出会えず、採用広報が足りないのかとも思いますが、代表のビジョンに共感をして活躍できる方に出会う、もしくは育てるために気をつけていること、やっていることはありますか？
最後に女性として憧れております。これからも応援しています。

私の質問に対し、とても丁寧に、的確にお答えいただきました。
下記放送内容をまとめたので、是非ご覧ください。

会社の採用力を高める2つの方法
 1. 既に活躍している、魅力的な人材を見つけ、何年かけてでもいいから連れてくる。
 2. 会社全体の採用磁力を高める。

1. 既に活躍している、魅力的な人材を見つけ、何年かけてでもいいから連れてくる。
魅力的な人を連れてくるためには、直接口説きに行くしかありません。
キーマンとなる人には大胆なお願いをする。いいと思う人を見つけ、接点を持って人間関係を作る、時にはタイミングよく代表に紹介することも必要です。

2. 会社全体の採用磁力を高める（ボトムアップ）
a) 色々な視点から発信する
採用広報など、会社について発信をする上で気をつけないといけないのは、いい面だけでなく、悪い面も正直に語ること、そしてあらゆる面（目線）から発信することによって偏りない層に会社を知ってもらいましょう。

b) ビジョンに共感してもらう
ビジョンに共感してもらうためには、社長自身がビジョンを語るのが一番。
社長の時間がなくても、インタビュー記事や録音データをBlog、wantedly、音声メディアなどに載せてビジョンを伝えましょう。

c) 採用担当自身の魅力を高める
採用担当自身が魅力を高めることが採用力の向上につながります。自分の魅力を高めることは、その人にとっていい人生になることはもちろん、いい会社を作ることにもつながります。

理想の会社とは、社員が社員を連れてくる会社
会社というのは、魅力が魅力を呼んでくるもの。魅力的な人がいると魅力的な人が集まってきます。

会社を魅力的にするには
会社を魅力的にする方法とは、魅力的な会社を真似て、自分の会社に足りていない差を埋めるしかないです。
事業内容そのものの魅力はもちろんですが、利益が出る財務体質であることが、待遇の魅力につながります。ブラック企業はブラックな環境にさらされているからブラック企業であり、ブルーオーシャンを選べば、待遇の魅力が中長期的に作りやすいです。
そうすることにより、「仕事をしていて楽しい」、「やりたいことに挑戦できる」、「成長できる」という会社の魅力が出来上がります。
採用力だけあっても、会社の器が整っていないと組織として機能しません。バランスを保つためにも社長と話ながら採用力を高めることが必要です。社長の発信力を高め、事業の魅力を高める。そして結果として、良い社員が良い社員を呼んでくる。こうしたループを作っていきたいですね。
短期的だけでなく中長期的に会社を魅力的にしていくという覚悟が会社を魅力的にしていきます。

ひとこと
まずは自社にとって「魅力」とは何かを具現化することが大切だと思いました。ありがたいことに、代表と仕事をすることが多い環境なので、ビジョンの発信、そして自分自身の魅力を高めることを一つ一つ実践していきます。
上記文字起こしではなく、私の解釈も入っているので、
かほこママの、芯がありつつも柔らかく的確なお話は実際にVoicyで聞いてみることをオススメします(^^)この記事がご本人に届くか定かではありませんが、本当にありがとうございます。