見出し画像

日本の派遣社員は古代ローマの奴隷よりも安く使われている?/山本太郎 れいわ新撰組が面白い


 ゆきのちゃんのツイートも言いにくいことをちゃんと言ってくれてて素晴らしいが、山本太郎の演説が面白いねえ。
 これは必聴ですね。

 山本太郎は比例代表三位という350万票得票しないと、自分が落ちるという作戦を取って、障害者から候補者をふたり国会に送り込もうとしている。

 この行為がネットでは熱い!と言われてますが、本気なんだな、候補者十人を本当に国会に送り込みたいんだなという熱意が伝わってくる。


またしても仰天させてくれた山本太郎なんだが、比例の三位というので、ほぼ落選決定です。でも、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」だ。ここは仲間に席を譲って、次の衆院選で華麗なる復活。そこまでがストーリーです。こういう誰も考えつかないような奇手を平然と出来るというのが、山本太郎の真骨頂だ。大博打です。


渡辺氏は25歳だった1985年(昭60)の時、3歳と1歳の子供を残して配偶者が失踪し、シングルマザーとなった。その後、保育園の給食調理、保険営業などを経て01年に派遣社員として企業に勤めたが、17年12月に、それまで16年8カ月、働いていた派遣先から一方的に雇い止め通告を受けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-07030582-nksports-soci

渡辺氏は会見で「残業時間は月100時間の時もございました。正社員より働いた。でも健康管理が悪いからと言われた。資格を取っても賃金は上がらず、セクハラもパワハラにも耐え、頑張って働いたのに、雇い止めという最悪の形で仕事を終えた。努力が足りなかったのか? 派遣を選んだのが間違っていたのか? 有期雇用を選んだあなたの自己責任だからと散々、言われた」と涙ながらに訴えた。
その上で、今回の出馬について「ようやく、れいわ新選組が現れてくれた。候補者は皆さん当事者...私もその1人。比較どうこうは言いたくないけれど、野党を含めて他の政党はいろいろなことを勉強した高学歴のエリート。我々は困っているけれど出る幕がなかった」と、れいわ新選組は市井の人々が立候補し、政界に打って出ることが出来る政党だと強調。「特別なエリートが政治をやる時代じゃない...それを体現しているのが、れいわ新選組」と声を大にした。

支持者は奇跡を願って活動を活発化させるだろう。与野党ともに、自己保身しか考えていない政治家に決定的な差をつけた。


 れいわ新撰組の十人の候補者が凄いというか、コンビニの合法的詐欺を告発して戦っている元コンビ二オーナーで、コンビニ加盟店ユニオンの元副執行委員長・三井義文氏(62)とか、沖縄創価学会壮年部の野原善正氏(59)とか、メンバーが色々な社会問題を体現していて、その中で生き残ってきたつわものばかりです。


れいわ新撰組・立候補者

①党首・山本太郎
②5月31日 北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫氏の兄透氏(64)
③6月27日 女性装で知られる安富歩・東大東洋文化研究所教授(56)
④6月28日 脳性まひで重度障がいがある、全国公的介護保障要求者組合・書記長などを務める木村英子氏(54)
⑤7月1日 大手コンビニチェーンのセブン・イレブンのオーナーを9年間務めた経験を持ち、コンビニ店のオーナーでつくるコンビニ加盟店ユニオンの元副執行委員長・三井義文氏(62)
⑥7月2日 沖縄創価学会壮年部の野原善正氏(59)
⑦7月2日 公益財団法人日本自然保護協会保護室長の辻村千尋氏(51)
⑧7月2日 元JPモルガン銀行資金部為替ディーラーで思想家の大西恒樹氏(55)
⑨7月3日 難病のALSの当事者で全身まひギタリストとして活動する、介護サービス事業の株式会社アース副社長の舩後靖彦氏(61)
⑩7月3日 元派遣労働者でレイバーネット日本運営員の渡辺照子氏(60)


 公明党というか、創価学会が分裂しかけてるというか、自民党の選挙組織は今、創価学会の会員に支えられてるんですが、それが「れいわ新撰組」に投票するという展開になりそうです。

 創価学会の会員はかなり真面目に世直しみたいなことを考えていて、欧米のキリスト教徒の方がそうであるように、今の安部政権の酷い政治を変えたいと思ってるようです。
 公明党が安部政権と組んでるのは、そういう修正を国の政策に入れていくためで、ある意味、社会福祉的な政策が公明党によって実現してきた。


創価学会員の公明党離れというのは、ちょっと前、犬作が死んだあたりからチラホラと兆候があって、三色旗を持って反アベ集会に参加する信者も出はじめていたんだが、れいわ新選組で受皿が出来た。これは大きい。選挙でも、自民党は自前の運動家を持っておらず、公明党の創価学会員に頼り切りで、自前で選挙戦を戦えない。その創価分裂の兆しが見えてきた。

 実は、山口氏と野原氏の選挙ポスターのデザインが物議を醸している。掲示板上で、山口氏のポスターが野原氏の右斜め上に貼られていることについて、〈すごい2ショット〉〈絶妙〉などとネットで話題だが、よくよく見ると、山口氏のポスターには「公明党」の「こ」の字も書かれていない。一方、野原氏のポスターにはデカデカと「創価学会」の記載がある。これにSNSでは、〈学会員を代表して立候補しているのは野原さんって感じだね〉〈正真正銘の創価学会員である野原善正さんに投票しましょう〉といった声が飛び交うなど、ジワジワと「野原支持」が広がっているのだ。
「公示直後こそ『当選圏外』だった野原さんですが、ある党の最新調査では当落線上にまで浮上してきた。期日前投票の出口調査でも一定の票を得ており、既存政党は相当な危機感を募らせています」(与党担当記者)
全国で創価学会員のごく一部でも叛乱を起こせば、創価学会という組織は壊滅する。創価学会員にも「選択の自由」が与えられるのだ。


 れいわ新撰組の政策は、消費税減税とかなんだけど、消費税が大企業の減税の補填に使われていて、福祉に回すという建前はご存知のように嘘だし、年金は政府や役人などに540兆円使い込まれてるし、そこを何とかしたい、大企業、資産家を増税して逆に補填してしまおうという政策です。

 経団連に操られている自民党ではちょっと無理というか、絶対できない政策だし、サラリーマンの給与の減らされてる部分が、そっくり企業減税に使われてたり、何か妙な世の中になってますね。
 変えてほしいです。

 内海聡医師とか日本母親連盟などはオリーブの木を支持らしいし、山本太郎には手酷く裏切られてるし、山本太郎の背後関係を疑ってますが、ここは日本という外資に支配されてる奴隷国家を揺さぶる意味で、山本太郎支持でいいんじゃないかと思う。
 ちょっと騙されて(爆)流れに乗ってみるのが面白い。
 大企業の暴走が止まらないので、ちょっとブレーキかけないといけない時期だと思う。

 経済人類学者の栗本慎一郎氏という、かカール・ポランニーや弟子の経営学者のドラッカー(社会生態学者と名乗る)が言ってるように社会というのはひとつの生命体であって、社会主義はこういう資本の暴力から社会システムを守るものとして出てきたんだけど、これだけ資本主義全盛になってブレーキが効かなくなっては、飯島幸三の暴走と同じで、どこかで社会の生命体としての反撃が起こります。
 
 社会生命体論みたいなもので、無意識を通じて人がリンクする仕組みがあって、こういう流れは一度、起こってしまうと止めようがない。
 暗黙知理論やホロン理論じゃないけど、こういう処に神のような集合的無意識が形成されていく。

 物理的に離れている人々が、ネットでリンクされてあたかもひとつの生命体のように振舞うことがあるけど、それが社会現象と呼ばれるものになっていきます。
 ある種の神降しの儀式のようなものですね。


 米国の軍産複合体(製薬会社含む)、投資家→日本経団連などの企業を資本で支配→膨大な企業献金などで日本政府を支配という構造があり、意図的なバブル崩壊→日本企業、資産を二束三文で買収→経団連支配→派遣社員解禁→意図的な小子化、未婚化→人手不足感を演出して賃金安い外国人労働者導入となってます。

 未婚化問題も意図的に作られていて、ワクチンによる避妊化、子供の発達障害などの問題も意図的に作られてるのが凄い。

れいわ新選組 「れいわ祭」 品川駅港南口
https://youtu.be/HT6IYQs8uDM


 とはいえ、期日前投票が全部、改ざんされるそうで、票操作が行われているらしく、僕も当日投票に切り替えようかなと思っています。
 元警察官、市長が証言してるし、困ったものです。
 不正選挙あるんだよね。

おそらく、人は、2つの道を歩く人たちで
2分することになるだろう。

1.「3つの地球」に耐えうる、
新しいライフスタイルを自律的に希求していく人。
これは、情報コミュニケーション、
再生可能エネルギーはもちろんの事、
食・医療を起点とした、
モノの流通の、自律分散化までに及ぶ。

2.従来型の既得権保持型ライフスタイルに固執し、
放射能やら化学物質やらの社会毒に塗れ、
ある意味「社会毒の摂取と対象法医療による病気の再生産」
というマッチポンプに
「騙されたまま」人生を全うしようとする人。
(超高コスト構造)

            北川高嗣(筑波大学大学院 情報学域 教授)



『カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活』もよろしく! https://ncode.syosetu.com/n0557de/