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恋人とケンカする理由はコレだった

なぜ会話が噛み合わないという事件がたびたび発生するのか?

前回はその原因を書かせて頂きました。


※前回記事はコチラ


今回は、さらに具体例を記事にしようと思います。

それでは、よーーい、スタート!


※前回、表象システムが何であるかは説明済ですので割愛します。


最愛の人から、笑顔と共にプレゼントをもらい、「愛してる」と耳元で囁かれ、ぎゅっと抱きしめられる

という事を想像してみてください。

このとき、自分は愛されているなぁ~と思うことでしょう。



この愛情表現を表象システムごとに分解してみます。

①笑顔と共にプレゼントをもらう。これは視覚
②「愛してる」と耳元で囁かれる。これは聴覚
③ぎゅっと抱きしめられる。これは体感覚です。

つまり、

最愛の人から、①笑顔と共にプレゼントをもらい(視覚)、②「愛してる」と耳元で囁かれ(聴覚)、③ぎゅっと抱きしめられる(体感覚)という状態です。

あなたにとって、愛されていると感じる上で、もっとも大切なのは①②③の内、どれでしょうか?


あなたが、

視覚優位な人であれば、①笑顔と共にプレゼントをもらうことが大切と感じます。
聴覚優位な人であれば、②「愛してる」と耳元で囁かれることが大切と感じます。
体感覚優位な人であれば、③ぎゅっと抱きしめられることが大切と感じます。


どの表象システムが優位かによって、それが部分的に欠けてしまうと受け取る愛情が激減してしまう恐れがあるんです。


もう一度言います。

「愛情を表現する人の優位表象システム」と、「愛情を受け取る人の優位表象システム」が一致していれば、相思相愛の無双状態です。

しかし、

「愛情を表現する人の優位表象システム」と、「愛情を受け取る人の優位表象システム」が異なっていれば、自分が愛を表現しているのに、相手はその愛を全く感じられないという事態に陥ってしまうんです。

#ロシアの殺し屋、恐ろしや~。


なお、優位表象システムは、人によって異なるだけでなく、同じ人でも状況によって異なることもあります。



さーて、いよいよクライマックスに近づいて来ました!


じつは、これらの優位表象システムには、それぞれに特徴があるんです!!

例えば、視覚優位の人は、映像をイメージするから早口になるとかです。

相手が今どの表象システムが優位かを知ることができれば、

自分もそれに合わせることによって、コミュニケーションがかなり円滑になります!


と言ったところで、今回はここまで!!

#先生!続きが気になります!

#先生!バナナはおやつに入りますか?


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