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人間関係は、ありのままの自分で。

こんにちは、上田です。

本日は、昨日やりとりをしていた友人と、「どういう人間関係が理想か」という話題が出たので、そのお話。

一般的にいう、「広く浅く」か「狭く深く」かという話で盛り上がっていました。

ちなみに、僕は「狭く深く」タイプだと思っています。

10年ほど前に、「腹を割って話せる仲間が多くいる、という『広く深く』という選択肢をなぜ選ばないのか。」という話をしていただいたときは、そもそもそんな選択肢があること自体考えたことがなかったのでなるほど!と思って、自分の思う「広く深く」を意識したこともあったんです。

実際「広く深く」と思って人脈を広げている時は、人間関係が広がること自体はとても楽しいことのはずなのに、ある種の義務感のように「この人のことをもっと知らなければ」とか「腹を割って話をしてもらえるような自分にならなくては」という変な感じでいたこともありました。

で、疲れました。

こういうときって、以前の記事にも書きましたが、ありのままの自分じゃないことが多いんですよね。

なので、いったんフラットに自分のありのままで周りの人とのご縁を大切にしていこうとするようになったら、逆に周りの人からいろんな話を聞けるようになってきたんです。

そうしたら、気付いたら自分で感じる「深いな」と思える関係性の人が、少なくとも50人以上になっていることに気付きました 笑

ちなみに、僕の定義する「深い」という関係性は

・財布と家の鍵をほっておいても全く心配がないくらいの信頼関係。
・なんなら、家の鍵を渡して「あれ持ってきて」的なやり取りができる。
・相手のために思ったことや気になったこと、自分が感じていることはちゃんと相手に伝える。
・お互い遊びの計画や仕事の案件などでお願いをしたりされたりするときに、できるできないの前にやる前提がある。
・頑張ろうとしているものに対して、応援しあえる関係性である(お店を出したらお祝いにいく、ライブや講演会をやるなら友人と一緒にいく、Youtubeや配信サービスで曲などを出したら友人と一緒にチャンネル登録やダウンロードをする など)。

深い、という間柄の人の中には、一緒に仕事をさせていただいている人もいますし、仕事は一切関係なく全力で一緒に飲んだり遊びに行く間柄の人もいます。

出会って2回目の人から、家族関係のちょっとびっくりな内容のお話とかを話してもらえるようになったときは、嬉しいもののこの状況を喜んでいいのかと思ったこともありましたが、「いや、じつはね」と話してくれることが増えるのって、本当にありがたいなと思っています。

ただ、人間は定常的ではないので、ありのままの自分から外れることもあります。

どこかで、いいかっこしたくなっちゃうんですよね。。。

自分の周りには、ありのままの自分、裏表ないんだろうなこの人、と、見ているだけでわかる人たちが多いので、
「いいかっこしたい」という承認欲求をいかに手放すか。

最近よく言われるのが、お酒を飲んでいるとき以外は淡々としているらしいので、いつでも楽しくわかりやすい自分が伝わるようにしていきます。

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