暇・初めて行った髪切り屋さんメモ

行ったことのない髪切り屋さんに行くものだから、webサイトで料金なんか見ちゃったりして、なかなかオシャレじゃないって思った。今、目の前にあるの、クローズ全巻。課長島耕作、数巻。

珍しく用意周到に2日前に予約の電話をかけたのだが、なんか忙しかったらしくて「ウチ、予約制じゃないんで。」って。語気が強いのでビビる。今、なんかめちゃ並んでる。

待つ人々は横長のベンチに座らされる。その座っている様がまばらな感じだったので、なんか、客の来た順を客自身がなんとなく覚えてて、自分の番になったら立つシステムかと勘違いして、長ベンチの端っこに座った。
普通に来た人が端から順に並んでいく仕組みで、私は先頭に座ってしまっていた。私の隣のおじいさんがノソッと席を立って、またその隣のおじいさんが私側に席を詰めたのを見て、急いでベンチの逆端に座る。長ベンチのため、移動 長い。
あと、おじいさんばかりで不安。
おじいさん:青年が7:3
私も席を詰める。最後尾なのに。スラムダンクがある棚の正面に座る。

待ち時間が割とあり、暇。

たとえば自殺を美しく描いた文章が、ベルトコンベアーにお行儀良く座って、ときには不揃いぶって私のもとに届き、それに感化されたり、それを商業と絡んだ不誠実なものと捉えたりじゃあお金が絡んでいたら駄目なのかと思って口をゴニョゴニョしましょう   ね

なーにがたとえば なんだよって思った人だけが、生き残る。批判的思考、UFOの夏。



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