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恵方呑み(えほうのみ)について、調べてみました。

今日、2月3日は節分。
季節の変わり目である節分に
前の季節の厄払いと次の季節に福が
もたらされる事を願う。

恵方の方角には“ 歳徳神(としとくじん)”
がいるとされてます。
節分にその方角に向かって事を行えば
万事に吉とされる。

関西地方で恵方を向いて巻寿司を食べる
『恵方巻』も全国的に広がりましたね。
その、日本酒版が『恵方呑み』という感じ。

2019年の恵方は東北東

《 恵方呑みのやり方 》
・好きな日本酒を用意する
・好みの酒器に注ぐ
・恵方を向いて、願い事を思い浮かべながら日本酒を頂く
これだけです。

節分っていつ?

・立春の前日(2月3日)
・立夏の前日(5月5月)
・立秋の前日(8月7日)
・立冬の前日(11月7日)
それぞれの季節の変わり目の前日を
「季節の分かれ目」=「節分」と呼んでます。

※2019年度の日付です。今後変化がある場合もあります。


恵方呑みはいつから始まった?

調べてみましたが、いつどこで?
という内容は見当たりません。
(ネット検索だけなので、見落としてるかも)

そもそも、恵方巻の風習も1989年広島の
一部のセブンイレブンで販売したのが発祥とか。
昔ながらの、というよりも企業の販売戦略?

そうなると『恵方』にあやかった
様々な企画のような気がしなくもない。。。

でも、結局は愉しく美味しくお酒を呑む。
そこに縁起が良いというちょっとした
プラスの要素が加わるイベント。
そういうのも日本酒に興味もってもらう
良い機会かもしれないなと調べながら感じました。

まずはビール!でもいい。
(私だってビールもワインも焼酎も、何でも飲みます。)
ただ、何杯かお酒を飲むうちの一杯だけでも
日本酒を飲んでもらえると嬉しい。
これが、私の素直な願いです。

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