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【2021/07/24版】 最新SAKEトピック!

いよいよ東京オリンピックが開幕しましたね。
昨日、ちょうど空を見上げたらブルーインパルスの五輪アート見ることが出来て、運が良かったです。

今日から本格的に競技が始まるので、番組表をチェックしながらしっかりと自宅で観戦しようと思います。もちろん、お酒片手に。

それでは、本日のニュースです。

大阪の9つの酒蔵 クラウドファンディング

新型コロナウイルスの感染拡大で、飲食店などでの日本酒の消費が落ち込む中、大阪の9つの酒蔵がインターネットのクラウドファンディングの仕組みを使って共同で支援を呼びかけています。この取り組みは、飲食店での営業時間の短縮などで、厳しい経営が続く酒蔵を支援しようと、大阪府内の飲食店経営者の呼びかけで始まったもので、大阪にある9つの酒蔵が参加しています。

クラウドファンディングで、8月29日までに、1550万円の資金を集める目標を立てています。
返礼品として、9つの酒蔵から300ミリリットルの瓶9本セットの飲み比べなどが体験できます。

大阪は、あまり日本酒というイメージは少ないかもしれませんが、味がしっかり乗った隠れた名酒が多く、今回のクラウドファンディング複数種類を体験できる良い機会だと思います。

気になる方はこちらをチェックです。

ニセコ湧き水純米酒”化粧水&美容液

北海道発の化粧品ブランド「イコ(ICOR)」のおすすめスキンケアが紹介されています。
自然由来成分90%以上をコンセプトにした「イコ」は、白樺樹液、ガゴメこんぶエキス、ラベンダー油など、北海道の自然豊かな恵みをふんだんに使用したホリスティックビューティーブランド。全製品には、日本の名水100選にも選ばれた北海道・ニセコの雪解け水を配合しているのも特徴で、ナチュラルなだけでなく、肌へとしっかり働きかけるスキンケアを中心に展開しています。

北海道・ニセコのクリアな雪解け湧き水で仕込んだ「“純米酒”配合の化粧水」はコメ発酵液に含まれる20種類以上のアミノ酸が、肌に潤いを与えてくれます。また、「Sakeフェイシャルクリーム」はニセコの湧き水で仕込まれた純米酒と酒粕を配合した保湿クリームです。

北海道のクリアな水とお酒が配合された化粧水、つややかな肌になりそうですね。

天鷹酒造、自社栽培有機米で初の商品 原料確保へ強化

天鷹酒造は有機栽培の国際認証機関から日本・米国・欧州の認証を取得し、自社産有機米だけで醸造した日本酒を初めて発売しました。
天鷹酒造は環境配慮をアピールできる有機米の安定調達のため自社栽培を強化しています。地域全体で有機栽培を広げ、将来的には自社栽培の面積を現状の1.5ヘクタールから10ヘクタールへの拡大をめざします。

自社で生産した有機米「あさひの夢」を100%使った日本酒「九尾(きゅうび)」を5日、発売しました。これまでも九尾ブランドは販売していたが、有機米だけで生産したのは初めてです。精米歩合は50%。

天鷹酒造は3年前から、本社近くにある1.5ヘクタールの水田で、約20人の社員が酒造りと並行して栽培を始め、無農薬、無肥料で作物を数年間育て続け、土壌を自然な状態に戻しました。

今回、国際有機認証機関「エコサート」の日本法人のほか、輸出をにらみ、米国、欧州それぞれの法人からも認証を得ました。

有機栽培は農薬などを使わないため手間がかかり、生産農家が限られるため、天鷹酒造では安定的に有機米を調達するため自社生産に乗り出しました。

環境配慮、健康志向が求められる中で、10年以上先を見据えた非常に進んだ取り組みだと思います。


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