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【2021/07/02版】 最新SAKEトピック!

今日は一日通して土砂降りでした。
毎日雨だと洗濯物もなかなか乾かず、部屋干しと一緒に一献をする日々です。

今日は華金。とっておきの日本酒を飲もう。

それでは、本日のニュースです。

オンザロックで楽しむ「九頭龍」 夏限定品

日本酒醸造の黒龍酒造は、夏季限定の新商品「九頭龍 氷(ひ)やし酒」を1日に出荷開始します。やや甘めの味わいながらすっきりとした飲み口で、同社は「暑い夏にオンザロックやカクテルにして楽しんでほしい」としています。

4月に九頭龍のブランドコンセプトを「自由の扉をあける一杯」に刷新して初の季節限定品。同社の担当者は「氷を浮かべても味や香りが崩れない。カシスを垂らして香りや色を楽しむなど、自由に飲んでもらえれば」と話しています。

新しい飲み方は特約店やSNS(交流サイト)のインスタグラムなどを通じて発信される予定です。私も大ファンの九頭竜。そもそも実力の高かった酒蔵だけに、どんな日本酒に仕上がっているのか楽しみです。

新潟 宝山酒造オンラインツアー

ANAあきんど株式会社ANA X株式会社が連携し、【日本酒試飲セット付き】新潟宝山酒造オンラインツアー~名物女将とめぐる新潟日本酒満喫旅、の販売を7月1日(木)14:00より開始されます

新潟県観光協会がすすめる「酒の国にいがた」ブランド活用による新潟空港利用促進事業 ~ふらっとフライトぽんしゅ旅(注1)~事業 の一環として、ANA Xがツアー企画・販売するもので、3,980円で各回50名様限定で、ANAウェブサイトにて販売されます。

このツアーでは、宝山酒造の渡邊女将をガイドとして、宝山酒造の酒造りについて案内。当日は「宝山酒造」の酒蔵の内部をオンライン上で見学しながら、日本酒についての理解を深められる内容になっているそうです。

まだまだ、外出が難しい中、オンラインツアーで是非日本酒蔵を楽しんでもらいたいです。金額も約4000円と手軽で、お酒と甘酒がついてくるとのことです。

宮城の港町を元気に 統一ラベル

県内沿岸4市の七つの蔵元と酒店が3日、統一ラベルで彩った各蔵元の純米吟醸酒を発売されます。「港町元気プロジェクト」と銘打ち、初めて企画。地元の日本酒と魚介類を一緒に楽しんでもらい、新型コロナウイルスの感染拡大で自粛ムードが続く港町の夏を盛り上げる狙いです。

発売されるのは石巻市の平孝酒造「日高見」、墨廼江酒造「墨廼江」、気仙沼市の男山本店「蒼天伝」、角星「水鳥記」、塩釜市の佐浦「浦霞」、阿部勘酒造「阿部勘」、名取市の佐々木酒造「宝船浪の音」の7種で、計約2250本を限定販売されます

純米吟醸酒に統一し、720ミリリットル入り1890円。銘柄ごとにテーマカラーを決め、プロジェクトのロゴマークをあしらったラベルが使われます。

購入者には日本酒を飲むのに適したオリジナルのグラスを銘柄ごとにプレゼントされるとのことです。
今回、プロジェクトには酒販店さんによって実現にいたったとのことです。
複数の蔵元をけん引できるのは酒蔵ならではですね。

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