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【2021/07/27版】 最新SAKEトピック!

昨日は金メダルラッシュでした。
特に、卓球の史上初の金メダルは、日本の世の中に活力を与えてくれたと思います。
楽しみにしていた体操の団体は惜しくも銀メダルでしたが、大健闘ですね。

それでは、本日のニュースです。

​​酒楽プロデュース 新しい酒の器「アペリチェーナ」

​買ったお酒のラベルを楽しむのも醍醐味だけど、もっと日常的に日本酒を楽しみたい。家飲みの機会が増えた今こそ、食卓にはこだわりたい。
 アペリチェーナはシンプルで機能的なボトルとこだわりの日本酒を提供します。カラフェであってデキャンタのような、日本酒の新しい器です。

​デンマーク発。ヨーロッパで愛される北欧デザインガラスボトル「リタップ」。ヨーロッパで年間40万本売れているガラス製マイボトルが日本に上陸しました。
シンプルで洗練されたデザインは、数々のDESIGN AWARDを受賞。丈夫な硬質ガラス製で割れにくいのはもちろん、臭いや色移りもなく​、傷つきにくいから衛生的です。

ボトルと一緒に日本酒の購入もできるようですね。これまでにない斬新な日本酒の飲み方に注目ですね。

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仙醸 「世界でたった一つの日本酒」クラフト酒の取り組み

南アルプスの豊かな伏流水と地元で収穫される最高品質の酒米から個性ある日本酒が生み出される。長野県・高遠にある創業155年の蔵元「仙醸」が今月、クラフト酒という新たな取り組みを始めました。

第1弾として、仙醸自身が現在6種類のクラフト酒をつくりました。
日本醸造協会(東京)が頒布する第1号から第6号の酵母を使った6種類で、これらの酵母は明治時代に著名な酒蔵で採取された大変レアなものです。

こだわりの酒は、夏場の閑散期に製造するとのこと。造る楽しみを追求でき、驚きや発見があるとのことでした。
酒造りの楽しみを広めていく上での一つのヒントのように聞こえました。

酒かすの可能性 キング醸造がスイーツ分野に参入

「日の出みりん」の醸造元の調味料メーカー、キング醸造。今年、「酒かす」を使ったスイーツとスムージーの新ブランド「ORYZAE JOY(オリゼージョイ)」を立ち上げ、ネット販売で展開しています。

近年、国内外で、地球環境や人・社会・地域に配慮した行動という意味合いの“エシカル”な考え方に基づく消費である「エシカル消費」「エシカルファッション」などが注目されています。

みりんや日本酒を製造する過程で生まれる副産物である醸造かすは、キング醸造で年間数百トン生成されるとのこと。それらを有効活用する「エシカルスイーツ」として登場したのが、「CHOCOLAT SAND(ショコラサンド)」(ミルク・ビター、いずれも5個入り税込み1,836円)、「CHOCOLAT CRUNCH(ショコラクランチ)」です。

酒かすを、同社独自製法でぎゅっと濃縮した“酒かすパウダー”をチョコに配合し、コクや味わいをさらに深めているとのことです。

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