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【Pick Up!! 最新SAKEトピック! 2021/01/05版】

私は今日から仕事始めです。軽く飲みに行こうかと思いきや、新年早々、夜8時までの時短要請や、一都三県で緊急事態宣言が発令されるとのことで、中々厳しい状況ですね。

本日のニュースは「おうち時間」を充実させる商品の紹介が多いので、是非チェックしてみてください。

ウィスキーと紅茶の新しい出会い! “ウィスキー紅茶” 誕生

ウィスキーの魅力的な香りがする不思議な紅茶。そんな新しい香りが漂う醸造酒が誕生。「国産紅茶」は日本茶に由来した甘みが特徴で、この甘みをベースとしたフレーバーを、国産ウィスキー生産に使用された樽の中で熟成させることで、独特の香りを着香させたウィスキー紅茶が開発されました。

ウィスキー紅茶は、お茶のスタートアップTeaRoomと、日本酒スタートアップのWAKAZEとのコラボ商品。日本初となる国産ウィスキー樽に長期熟成させた和紅茶を使用した醸造酒『FONIA tea Whisky Black Tea』を開発・販売しました。

お茶と日本酒のベンチャーが生み出した純日本産の新しいお酒は非常に注目です。
なお、紅茶ウィスキーはWAKAZEのHPから購入ができます(こちらをクリック)。


かけるだけで罪な味に!?背徳感を煽る真夜中のアイスクリーム専用酒「罪−TSUMI−」

シンプルなバニラアイスをカラフルに彩り、ドレスアップさせるための特別な果実のお酒が登場。フレーバーは、「イチゴ」「キウイ」「マンゴー」「マスカット」「イチジク」の5種類です。まるでジャムやフルーツピューレのようで、まさに「飲む」というより「食べる」お酒です。

アイス専用酒とはとても斬新です。ついついかけすぎてしまいそう。
それぞれ名称が「魅惑イチゴ」「強欲キウイ」「背徳マンゴー」「嫉妬マスカット」「傲慢イチジク」と、とてもユニークです。
就寝前のデザートにいかがでしょうか。

地酒の消費拡大へ萩高生が甘酒考案 酒蔵と商品化

山口県の萩市の高校生5名が、「東洋美人」の銘柄で知られる萩市中小川の酒蔵「澄川酒造場」の協力で甘酒を開発、商品化。

地域の課題をテーマにした探究活動の一環で、萩の地酒の需要拡大につなげようと、未成年でも飲めるアルコールを含まない甘酒の開発を考案しました。生徒たちは酒蔵に呼び掛け、ラベルは自分たちがデザインしたそうです。

使用している原料は萩市産の酒米「山田錦」。酒米を6割削り、上品な甘みに仕上がったとのことです。300ミリリットル入り瓶で約1000本を造り、1本330円(税込)。

麹由来の甘酒は完全にノンアルコールであるため、未成年や妊婦でも安心して飲むことができるため、こうした取り組みを通じて麹甘酒を飲む機会が増えていって欲しいです。  

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