Webライターのデビュー初月はどのくらい稼げば上出来か?[#050]
いらっしゃいませ!
50代のライター生活へようこそ!マスターのサケサカです。
Webライターとしてデビューしたい。
あるいは、とりあえずデビューはしたけれど、思ったように仕事が取れない。
そんな方が気になる点とは、やはりWebライターの収入面ではないでしょうか。
デビュー初月の売上は、どのくらいあれば上出来と言えるのか?
もちろん、これは人それぞれの環境や取り組み方によって違いはあるでしょう。
そこで今回は、私の初月収入の実例も公開しつつ、Webライターデビュー初期の収入について考えてみたいと思います。
デビュー3ヶ月の赤裸々収益報告|サケサカ実例
私のデビューから3ヶ月間の収入を赤裸々に暴露すると、次のとおりになります。
・1ヶ月目:収入1.9万円/平均単価0.3~0.5円
・2ヶ月目:収入2.0万円/平均単価0.6~0.8円
・3ヶ月目:収入6.3万円/平均単価0.8~1円
いかがでしょうか?
Webライターデビュー3ヶ月の数字としては、特段悪いというわけではないかもしれませんが、一般的な仕事と比べてもけして多くはないですよね。
特に1、2ヶ月目なんて、ちょっとしたアルバイトでもかんたんに稼げる額です。
しかも私の場合フリーランスとして活動している以上、副業ライターさんたちと比べても、丸24時間を自分のために使える状態にありました。
では、それでいてなぜこれだけの金額しか稼げなかったのかと言えば、話はかんたん。
最初の2ヶ月ぐらいの間は、純粋に仕事がなかったからですね。
最初は稼げなくて当り前
私も含めWebライターとしてデビューしたばかりの頃というのは、記事を書きたい気持ちがあったとしても、その書くべき記事を持っていません。
クラウドソーシングで仕事を取ろうと思っても、なかなか提案文が通らなかったり、テストライティングで落選したりの繰り返しです。
正直、記事を書いている時間より、提案文を書いている時間のほうが長いくらいです。
執筆活動より営業活動のほうに時間をかけているという、あまり笑えない状態にあるわけですね。
だけど考えてみてください。
どんな仕事にだって種まきの時間は必要です。
会社員であれば勤めた初月から決められた給料をもらうことはできます。
しかしフリーランスであれ副業であれ、案件ごとの契約で仕事をするWebライターであれば、最初から潤沢な収入をもらえることなんて、特別なコネでもない限りありえない話です。
つまり、Webライターデビュー初月に1円でも稼ぐことができたとしたら、それはすごいコトとは言えないでしょうか?
0→1の自分を褒めてあげよう
どんなビジネスでも、0から1を生み出すのが一番大変です。
営業で種まきをして、それを収穫するというのには、ある程度の時間がかかってしまいます。
初月からわずかばかりでもお金を稼ぐことができたとしたら、それはすばらしいことに違いありあせん。
その額がどんなに少額であったとしても、誇っていいはずです。
だというのに『これだけしか稼げなかった』と卑下(ひげ)することはありません。
そのお金はあなたの営業が実を結び、書いた記事がしっかりと評価された証です。
その大小に関わらず、まずはそのコトを褒めてあげましょう。
実際、その一歩がなかなか踏み出せず、現時点でとどまっている人も多いモノです。
0から1を生み出すためのアクションを起こし、着実に一歩でも前に進んだコト。
その結果があれば、誰に気兼ねする必要なんてありません。
中には初月から○万円も稼げた!という発信をされている方もいらっしゃいますが、みんながみんなそううまく行くわけもなく、逆にそれを当り前のように憧れたとしても、結果に愕然とするだけです。
人と比べない。比べるべきは以前の自分です。
0から1となった今の自分を褒め称え、次はまた一歩でも前に進みましょう。
Webライターデビュー初月は実績作りの種まきの時期。
そう割り切って、収入だけに気を取られず、球を打ち続けられる人のもとにしか成功は訪れないのです。
では、また明日!
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