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フリーランスで戦い続けるために守るべき5ヶ条[#041]

いらっしゃいませ!

50代のライター生活へようこそ!マスターのサケサカです。

先日このような記事を書きました。

その中で、サケサカ流【フリーランスが守るべき5ヶ条】をご紹介しましたが、今回はそれをさらに深堀りして解説したいと思います。

これからフリーランスを目指す人も、フリーランスになったばかりの人も、よろしければ参考にしてみてください。

1.自己管理は徹底して行なうべし

・スケジュール管理
・体調管理
・メンタルケア

会社員であればこうしたコトは会社が請け負ってくれる場合もありますし、福利厚生で産業医に相談できるコトもあるでしょう。

しかし、フリーランスになればこれらはすべて自己責任で行わなければなりません。

たとえばスケジュール管理の場合、クライアントワークであれば〆切というモノがあるので、それを守る必要があるわけですが、そのためには『いつ、どのような仕事をするか』などを、すべて自分でスケジューリングする必要があるのです。

『後でいいかな』とやらなければいけないことを後回しにした結果、〆切が間に合わなくなった場合など、クライアントに迷惑をかけるだけでなく、もしかしたら次から仕事がなくなってしまうかもしれません。

ましてブログやアフィリエイトサイトなどでお金を稼ぐフリーランスの場合、やらなくて困るのは自分だけですので、きちんとスケジューリングをして向き合わなければ、まともな収入をあげ続けるコトはできないでしょう。

健康面にしても、フリーランスに労災や有給休暇などはありませんので、仮に事故や病気で入院したとしても、仕事は待ってくれませんし、仮に待ってくれたとしてもその分収入が減ってしまうだけです。

1つひとつの仕事をタスク管理して、大枠でのスケジュール管理をする。

適切な食事や適度な運動で体調を整え、精神的にも必要以上に自分を追い込まない環境を自分自身で作り出す。

こうしたコトができないのであれば、長い間フリーランスとして活躍し続けるコトは難しいといわざるを得ません。

2.スキル向上のために常に勉強すべし

フリーランスとは、自分の力1つで稼ぎ続けていかなければならない職業です。

仮に会社に勤めていれば、多少仕事ができなかったとしてもまわりがサポートしてくれるコトもあるでしょう。

しかし、フリーランスはすべてが自分自身の力で戦っていかなければなりません。

他のフリーランスや企業と強力体制を作り上げるコト自体はできますが、まず自分自身のスキルや知識がなければ、あなたに仕事をふってくれる人は現れませんし、大金を稼ぐコトなど夢のまた夢です。

そのためには、常に前線で戦い続けていけるためのスキルを磨き続け、知識を身に着けておく必要があるのです。

つまり、毎日が勉強の連続というコトです。

今はスキルや知識が十分あるとしても、特にネットビジネスは日進月歩で新しいツールが生まれ、必要な知識も常にスケールアップされていきます。

いつでもそれに対応していけるよう、常に勉強し続ける覚悟がなければ、フリーランスとして成果をあげていくのは難しいでしょう。

3.隣の芝生ばかりうらやむなかれ

フリーランスとは最終的に孤独な戦いです。

仮に同じ職業についていたとしても、その戦い方は個人ごとに千差万別ですし、正解というモノは存在しません。

だというのに他人の収入をうらやんだり、人と比べて落ち込んだりするなどはすべて無駄なコトです。

隣の芝生は青く見えてしまうものですが、1人ひとり戦い方は違うというコトをわきまえて、他人をうらやまず地道に戦い続けるコト。

それが成功へのたった1つの正解です。

うまくいっている人をうらやんだり、ましてや他人を落としめるような発言を繰り返している人で、成功している人を私は見たことがありません。

誰かの成功体験を糧にして、自分を鼓舞する材料とするのであれば問題はありませんが、『いいないいな』と思いすぐに自分の方針をずらしてしまっていては、まともに稼ぐことなどできないと思っておくべきです。

4.甘い話はないと心得るべし

『◯ヶ月で◯◯万円稼げるかんたんな方法』

『これだけやれば初心者でも◯◯ができる』

などといったうたい文句で、初心者に情報提供する商材というのは世の中に山のようにあふれています。

しかし、それらのすべてがダメダとはいいませんが、たいていの場合『かんたん』を売り物にする情報商材などは、まともなモノがほとんどないというのは、残念ながら業界的な事実です。

そもそもフリーランスであれ会社員であれ、ビジネスで稼いでいくというコトはかんたんではありません。

『誰でもできるかんたんなお仕事』というのは、得られる報酬が少ないのは世の常ですし、ある程度の額を稼ごうと思ったらそれなりの努力は当然必要になります。

だというのに、特にネットビジネスの場合は『できるだけかんたんに稼げる方法を探す』人が多くいるのは、そうした商材が世の中にあふれていることからもおわかりでしょう。

フリーランスとして己自身の力だけで戦い続けていく覚悟を決めるなら、楽な道などないと認識すべきですし、楽して大金が稼げるなどという甘い話は、世の中に転がっていないのだと理解しておくべきです。

5.すべては自己責任だと覚悟すべし

1.自己管理は徹底して行なうべし
2.スキル向上のために常に勉強すべし
3.隣の芝生ばかりうらやむなかれ
4.甘い話はないと心得るべし

ここまで4ヶ条をご紹介してきましたが、これらはすべて守ろうが守るまいが、すべて個人の自由です。

仮に守らなかったところで誰も困るわけではありません。

困るのはあなた自身だけです。

つまり、フリーランスという働き方はすべて自己責任で完結する働き方なのです。

もちろん、クライアントワークで〆切が守れなかったり、期待されたクオリティの仕事ができなかったりすれば、たしかにクライアントに迷惑をかけることもあるでしょう。

しかしその場合でも、極端にいえばクライアントはあなたとの契約を打ち切りさえすれば、それ以上の被害は被らなくて済みます。

それで困るのは、フリーランスで働くあなたです。

仕事がなくなればすぐに露頭に迷ってしまうかもしれませんし、努力しなければ収入をあげていくコトができなくなってしまいます。

どこまでいっても自己責任という働き方。

それが、フリーランスという夢のある仕事の裏側です。

その覚悟が持てないのであれば、きっとあなたにはフリーランスという働き方は向いていないのでしょう。

ただ憧れるだけでなく、そうした側面にもしっかりと目を向け、足元を見つめてみるコトが必要な時もあるかもしれません。

フリーランスになるのは、副業としてしっかりと実力をつけてからでも遅くないはずです。

副業という形で十分なシミュレーションを行った上で、晴れて独立の道を歩むのも、一見遠回りに見えても一番の成功への近道なのではないでしょうか。

それでも自分はフリーランスになる!

そう思えた人であれば、お互いに頑張っていきましょう。

では、また明日!

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