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2019 U-15サッカーリーグ2019九州 第2節 #ロアッソ熊本ジュニアユース vs サガン鳥栖 U-15

高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2019九州 第2節
2019/03/17(日)@大分県サッカー協会人工芝グラウンド
ロアッソ熊本ジュニアユース 0-3 サガン鳥栖U-15

ロアッソ熊本アカデミーの中学年代のチームであるロアッソ熊本ジュニアユース。中学3年生年代のU-15はすでに公式戦が行われています。今回は第2節ですが前回の第1節はサガン鳥栖唐津相手に0-0の引き分けでした。

監督はロアッソ熊本で大活躍した高橋泰監督。監督2年目となります。

前半

非常に風が強いピッチで風下からの攻撃でした。キックオフ直後のプレーこそそんなに悪くない印象でしたが、サガンの選手達がピッチ上で自分たちで修正していってからは状況が一変。

ロアッソがゴールキックからの流れに苦戦していることを見抜くとロングボールを蹴らせないように守備を変えていきます。そしてGKからショートパスで繋がせるように追い込むとハイプレスでパスミスを誘ってくるという戦術。これを即座にチーム全体で対応してきて恐れ入りました。

それでもジュニアユースの選手は耐えていました。前半で本当に危ないシーンはわずかで、ミスも多々ありましたがちゃんと集中して守備を重ね最後には跳ね返してました。前半も1/3を過ぎるとほぼハーフコートで押し込まれる展開になったにも関わらずの無失点だったのでよく耐えきったという印象でした。

後半

風上になる後半。ゴールキックからの流れも修正でき前半よりかは形になっていると思っていた矢先、相手10番の技ありダイレクトボレーのループシュートを決められてしまい失点。風をうまく使ったスーパーゴールでした。

その後もフリーキックを直接決められてしまい厳しい展開に。チームとしては守れていたため相手が焦れてくれればとも思っていましたが流石の全国トップクラスのチーム、一筋縄では行かなかったです。続けてセットプレーから失点してしまい試合終了。敗戦となりました。

試合終了

確かに現時点ではレベル差がありました。ただ、この試合がサッカー人生のゴールではないと思います。うまくいかなかった、じゃあどうしていくのか。シーズンは始まったばかりですので、日々の練習を大事に積み重ねてレベルアップしていってほしいと思います。楽しみです。

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