魂の嘔吐

芸能界の闇というか、本来の姿が明らかにされたというか、国内はもとより、海外でも大物がペドフィリアで検挙されたりなど、無音の水のサインで水星が逆行することと隠し事がバレることは関連づけられてきましたが、そういう風潮の中で、カルマについての考察です。
ややえぐい表現があることを予めご了承下さい。

輪廻転生というのは、特定のエネルギーに囚われている限りずっと繰り返してしまう生命活動であり、そこから解放されることはひとつの「進化」と言えます。

魂は不変ですが、転生すると様々な人生を経験します。
そこで学んだことは、出生ホロスコープに現れます。
しかし転生は、人生のヴァリエーションを増やすためではなく、魂の「進化」のためなので、囚われて繰り返すことは宇宙の美に適合しません。

輪廻転生で得た学びは、人生において有益であっても、魂や宇宙にとっては無意味なことです。
例えるなら、黄金の糞尿みたいなものです。
つまり、出生ホロスコープのリーディングとは、過去生における排泄物を覗き込むことだと言えます。

人生を送っている間は黄金に見え、とても大切に思っていたことが、肉体を離れて魂から眺めてみると、排泄物であることがわかるのです。
マインドが作り上げる虚構のタイムライン上で人生は展開されるので、そのような転倒が起こります。

魂に帰還するとき、人生で大切に思っていたことが魂にとって全く不要なものなら、嘔吐が引き起こされます。それが次の転生につながります。

排泄物を黄金に見せる錯覚の魔法はマインドによってもたらされます。
そのマインドに隷属している限り、輪廻転生を繰り返すことになります。

ハートは、それを知っています。
だからハートに背くマインドから、ハートに仕えるマインドにスイッチすることは、黄金と排泄物が反転することになります。
これが真の錬金術です。

これを踏まえた上で、ひとつの仮説を提示します。

ペドフィリアは、単なる性的嗜好に止まらず、生命を輪廻転生に捕縛するアンカーとして機能しているのではないだろうかという推察です。

マインドに隷属する人生を送っている大多数の人々は、排泄物を黄金だと思い込まされ、後生大事にして過ごします。
しかしいくらなんでも、そんな馬鹿げたトリックは簡単に見破ることができると通常は考えるでしょう。

にも関わらず引っかかってしまうわけは、ペドフィリアにあるのではないのかと。

幼い子供の純真でまっさらな意識は、強力なエネルギーの媒介になります。

大人の言いつけに従うことに子供の純粋な意識はまっすぐに反応します。

生命が共有する地球のエネルギーグリッド上で、純粋な意識に、排泄物を黄金と思わせる操作が行われてきたのだとしたら、人類の意識に影響を及ぼしている可能性が皆無であるとは言い切れないのではないでしょうか?

排泄物を黄金だと錯覚させる側として上手く立ち回っているつもりでいた芸能人が、ペドフィリア犯罪の被害者と同じく、操り人形として利用されているだけということが明らかになった現象は、他の分野にも波及するかもしれません。

令和の『八百屋お七』劇場が開幕したということでしょうか。


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