アングル(夜)のシークエンス:曜日ピボット®#01

8/8追記:画像に間違えがあったので後日修正記事をアップしますが、この記事はそのまま掲載します。

一週間のシークエンス:曜日ピボット®#01-#08では、2つのシリコンバンドで解説しました。
今回は、アングルで解説するので、4つのシリコンバンドを使います。
アングル(90度:直角)は、円で表わした一日を、4分割(360÷4)します。

第1アングル:日出
第2アングル:中天(南中)、真昼頃
第3アングル:日入
第4アングル:反中天、真夜中頃

アングルについては、拙著『カルデア配列と時間の質』で解説しています。

曜日ピボット®︎は、どこからでも始められますが、画像の撮影順で、冥王星曜日(夜の火曜日※金曜日の日入)から始めます。

夜は北を正面にします。東に右手、西に左手の配置になります。
日入の時間帯に東に位置する惑星が夜の曜日(ナイト・ルーラー)となります。

冥王星曜日(夜の火曜日)

画像の数字は緑赤青3色あり、アングルを表します。東西南北と重なって紛らわしいですが、混同しないようご注意ください。
緑の数字1は第1アングルのことで、冥王星曜日(夜の火曜日)ですから冥王星(火星)になります。火星中心にカルデア配列をスライドし、赤い矢印と青い矢印のアングルが対称関係になります。


赤い数字は、アングルが火星となる曜日を表します。
この場合、冥王星or火曜日の第1アングル、日曜日(地球曜日)の第2アングル、金曜日の第3アングル、水曜日の第4アングルに該当します。

青い数字は、火星が第1アングルとなる一日(昼及び夜の火曜日)のシークエンスです。
プラネタリー・アワーのチャートでは次のようになります。

冥王星曜日(夜の火曜日)は、金曜日の日入、夜の時間帯から始まるので、北を正面とします。

緑の数字1および赤の数字2〜4で構成されるアングルに該当する4つのシリコンバンドを着けます。
第1アングルの天体のシリコンバンドを着けます。
外すのは、第4アングルの天体のシリコンバンドです。
この場合、東の右手にマロン(冥王星)を着けます。

北→東→南→西の順番で正面を向きます。
身体は、アングルの赤い矢印とは逆の回転方向、つまり時計回りになります。
正面が変わるごとに、赤い数字4の天体が外れ、青い数字2の天体が加わります。
上の画像では、西の左手にあるライムグリーン(水星)を外し、東を向きます。
2つのシリコンバンドの場合は、西にある方を外しましたが、4つの場合、第4アングルにあるシリコンバンドを外します。
左右に2つずつ着け、昼の天体は左、夜の天体は右で揃えます。

この四方位と身体の前後左右、アングルの関係を文字で解説するのは難しいので、画像と表で現しました。

冥王星曜日(夜の火曜日)のシークエンス




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