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「自己流お花の描き方」のおはなし

こんにちは、sakiです。
体調を崩しまして、なかなか本調子に戻らなかった6月上旬。
あっという間に半ばになりましたね、相変わらず早いものです💦

今回はお花を描く様子をお伝えできたらな、と思います。
と言いましても、便利なツールなど使うわけでもないので、あくまで本当に自己流の描き方になります。

5月に飾った芍薬が大輪で描きやすかったので、イラストをリメイクする際に加えました。
その時描いた動画ではないんですが、同じように今回も描いたのでその記録となります。

▼5月に飾った芍薬・ピオニーとも言います。
いい匂いです。ルームフレグランスなどでも人気です。

開き切るちょっと前くらいが一番ぎっしりな花びらが綺麗だと思います。

▼リメイク前

引っ越してすぐ、ミヤギノハギというお花と普通のお洋服で描きました

▼リメイク後


動画タイムラプス

noteに動画を投稿するのはYouTubeかvimeoという動画サイトの登録が必要なようでした。どちらもなくてすみません😞
基本になるお花を描いている動画はクリスタで撮ったタイムラプスになります。
後々Twitterにも投稿しますので、こちらでご覧頂けない場合、よかったらTwitterの方でご覧頂けると幸いです。申し訳ございません🙏💦

▼sakiのTwitter

▼基本になるお花のタイムラプスです


動画の中

タイムラプスがこちらで再生できないかもしれないし、タイムラプスが早いので見辛いこともあると思いましたので、画像でピックアップしてます。
大きめのお花はこのような流れで描いてます。

芍薬

1.大まかな色を置く

まずは花のベースになる色を適当に置きます。まん丸じゃなくて少し歪ませてます。

2.ラフな線を描く

実物を見ながら丸みを意識して、中心から広がって中心に戻るように花びらのラフを描きました。とっても雑です。

3.線画を描く

ラフ線を薄くして、しっかりした線を描いていきます。もっと丸みを意識して、線の強弱も少し付けました。

4.色を足す

線が出来たら、塗ってないところに色を足します

5.線を加える

線を加えます。細かいのが好きなので、やりすぎることが多いですが、丁寧に強弱を付けたりしてます。

6.ベースの色を整える

線を一旦非表示にして、色のガタつきや、塗り残し、はみ出しを整えます。
境界効果というところの「フチ」をつけて確認しております。

7.線を整える

線も同じように、色を非表示にして、余計な線を消し、ガタついている線を整えます。こちらも「フチ」をつけて確認しております。

8.完成

基本の一輪がこちらで完成です。
ここから色をもっと加えて行ったりしてます。

増産

ここからは動画には入っていないんですが、絵に加えるにあたって、お花を増やします。基本のお花とは異なる形、異なる向きのものを3つくらい描くことが多いです。
あとはコピーして増やします。反転させたり、拡大縮小させて配置させてます。

使う絵に配置

グッズによくお花だけ使うことがありますが、大体は女の子とお花をセットに描くことが多いので、女の子を合わせてお花の配置や量を調整してます。
今回はこんな感じでお花だけ。

最初の一輪に入魂するので、出来がいいのは最初の一輪な気がします。
描き続けてうまくなる、より、初見で頑張る性格のようです。
私は同じものを描き続けるとだんだん崩れて行くことが多いように感じます😓
最初が肝心タイプ。


短いですが、自己流のお花の描き方でした。
今回もありがとうございました!

次回は7月1日更新予定です。
Twitterのメディアを整理したので、noteで少し紹介させていただこうと思っています。どんな感じでこれまで描いて来たのか、自分でもまとめたいな、と。
あとはメンバーシップにラフ画や没イラストのまとめも作って行きたいと思っています。

よかったらまたご覧ください☺️
ありがとうございました✨


無理せずに楽しめるのが一番!と思って活動しています✨ 絵を通して、明るさや楽しさ、優しさなどが広がってくれると嬉しいです☺️