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尊敬できる人の背中を追って①

 先日のアイシン戦をもちましてBye Weekに入りました。
…ということで語るぜ!(テーマ決めるのむずいし、この記事書く前に実は2回記事書いて全消ししている)

今回のテーマは…「尊敬できる人からの学び」

 私の今の1番のモチベーションであり、尊敬できる存在。それは同じチームでアナリストをしている福田さん(以下ダンさん)です。
 私は尊敬する人対して、尊敬していると正直に愛を伝えてしまうので、ダンさんにもそろそろ引かれる頃なのではないかと思ってます(笑)

どこが尊敬できるかって?まあ沢山あります(笑)
今日はそのうちの1つを、実際にあった出来事を含め、書いてみます。

私がインターンに来て最初に学んだことが「構造化」です。

 ダンさんと話しているときよく「なぜ?」って聞かれます。以前、「野球が苦手なんです」、そう言ったことがあった。「なんで?」って聞かれた。私はちゃんと答えられなかった。なぜなら、今まで野球をやってきた時に「なんか嫌だな〜」「できないな〜」と思っただけだったから。「苦手」という一言をとりあえず使って、その場を回避しようとしたのだと思う。
 ダンさんは「なんで苦手なのか一緒に考えてみよ」と言ってくれた。その時は「こんなことに時間割くの…?」って思った(すみません)。でも、この出来事で得たことが今1番自分の課題で、クリアしなければならないことになった。

ダン:「野球ってそもそもどんなスポーツ?」
有賀:「投げる」「打つ」「走る」スポーツ
ダン: 「『投げる』『打つ』『走る』の中でも何が苦手なん?」
有賀: 「『投げる』です。ボールが遠くに飛ばないので。」
ダン: 「『投げる』の過程で何が苦手だと思う?」
有賀: 「肩の力をボールに伝えられないことです。」
ダン: 「あーじゃあ野球って訳ではなく、投げる動作が入るスポーツが苦手なんや」
有賀:  そうです。「投げる」っていうのが入ってるスポーツ苦手です。

確か、こんな感じの会話でした(めちゃくちゃ抜粋)。要は、私は「野球が苦手」なわけではないんです。「投げる」が苦手である。野球そのものを構造化した結果、「投げる」っていうのが嫌いということがわかるんです。(ちなみにバスケットボールも遠くに投げれません笑)

ある事象の中でも「どこに課題があるのか」を明確にすることはアナリストにおいても大事だなと思います。(最近めちゃめちゃ実感する)
だからこそ、1つの事象においても構造化して考える必要があります。沢山の映像を見た中で、同じ事象の中でも過程のどの部分で何が起こっていて、エラーが起きているのか。どの部分で改善すべきか。これを突き詰めることもアナリストとしては必要だと考えます。

 ここまで「構造化」について学んだことを書きました。
 今日実は母にダンさんから学んだこととか尊敬できることを話してました(母にダンさんの話しすぎ)。そしたら、「若いうちは学んだこと忘れないけど、歳取ったら忘れるんよ。だから結局若いうちに学んで吸収したことが1番土台になってくるんだよ。今若い時にダンさんみたいなすごい人から学べてよかったね。」と。
 珍しく母がいいこと言ったな(え?)。尊敬できる人のもとで仕事ができる人、そう多くはないと思います。今、ダンさんみたいな沢山の経験をしてきた方のもとで仕事ができている自分はラッキーです。私をインターンで受け入れてくれたこと、育ててくれていることに感謝をしつつ、ダンさんに早く追いついて追い越したいと思います。

 ダンさんいつもありがとうございます!!🤍

変顔かましてきたダンさんと変顔の後ちょっとにやけてかわいいダンさん

以上、半分ラブレターでした!
(オフ明け、しばかれるかもなあ…笑)

今日の1曲は、ダンさんの好きな曲リストの1つで、私も最近聴きまくってる曲です。(曲調でちょっと泣きそうになるけど、歌詞見たら恋愛ソングだった🙂)

今日の1曲:「rainy day」SG

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