見出し画像

"聖人"になったマザー•テレサ

こんにちは。ヨガインストラクターのさきです。しばらく夏休みで実家へ里帰りしていました。母のおいしい手料理をたらふく食べ、いつもは控えるお菓子も、食べる機会に恵まれ、すこしだけカラダもココロも重くなってしまいました?!😅 明日あたりからリセットしていかねば💦



きょうは、大好きなマザーテレサのことを。
わたしにとってなぜかとても気になる存在💫
ああなれたら...と憧れの存在なのだと思います。
テレサには及ばないけれど、ひとかけらでもわたし自身が学べますように。。
そんな想いで書いてみます。

1910年、ユーゴスラビアに生まれたマザー•テレサは、18歳で修道女となりインドの学校で教える立場に。ところが、ひとりカルカッタのスラム街に入り、病人の世話や恵まれない子どもたちに勉強を教える活動を始める。マザー•テレサに共鳴した修道女がひとりふたりと同志として集まり、ローマ法王に認可された修道会「神の愛の宣教者達」をはじめる。「死を待つ人の家」、「孤児の家」、ハンセン氏病患者の理想の村「平和の村」などを次々に創設。1979年、ノーベル平和賞を受賞。1996年にはアメリカ合衆国名誉市民賞を受賞。2016年には、ローマ法王の承認により、異例のスピードで、最高位の崇敬の対象「聖人」であると宣言された。

マザー•テレサの活動の原点は、汽車のなかできいた「すべてを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という神からの啓示からといわれる。

マザー•テレサの創設する施設は、インドからスタートし、いつしか共感する修道女によって全世界に広まってゆきます。しかし、その理念は、原点のまま....

飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働くことを目的とする

1997年、マザー•テレサは全世界の人びとに惜しまれながらこの世を去ります。
インド政府によってマザー•テレサの葬儀は、国葬として荘厳に行われます。その葬儀は、インドという枠を超え、各宗教の代表者が参列し、
宗教の枠をも超えて、マザー•テレサが尊敬されたことを象徴するものとなった。
とあります。

「あなたの心を与えなさい」

マザー•テレサは、死後もなお、愛に飢えた人びとの心を照らし、あたため続けています。
マザー•テレサの亡くなったあと、祈りのチカラで病が治った2度の奇跡的な出来事が起こり、殉教者ではないマザー•テレサを、ローマ法王は列聖し、「聖人」であると宣言したのです。

マザー•テレサの小さな愛の活動が、全世界に認められた奇跡の瞬間は、テレサの死後、満19年めを迎える前日のできごとだったそう。



わたし自身も、涙がでるような素敵な人と同時代を生きていたことにシアワセを感じます。

世界平和の礎をつくった
といっても過言ではない偉大な存在に
ただただ敬意を払いたいキモチです💗

きょうは、このくらいで。
マザー•テレサの名言をすこしづつアップしていけたらと思います🕊💫

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?