見出し画像

Nextステージ Level.1

何によってバタバタしているのかがよくわからないのだけど、最近ずっと会社に着いた瞬間からぶっ通してバタバタしている日が多く、月火はこれを書く気力もなかった。特に長時間労働をしているわけではまったくないのに、脳疲労がすごい。本当は毎日のやるべきことにもう少し落ち着いてじっくり取り組みたい。でもそんなのもう無理なのかもしれない。ごちゃごちゃとしたタスクをちゃんと整理して、優先順位をさくっとつけて、めんどくさいとかだるいとか考える間もなくちゃっと片付けられるようになれば解決するのかもしれない。みんなそんなにちゃんと無駄なく仕事しているのかな?だとしたらすごすぎる。人の仕事の仕方や時間の使い方を一日張り付いて観察してみたい。

ぺーぺーのアルバイトから働きはじめて、何も自分で適切に決められないひよっこだったんだけど、とはいえ何年もやっているのでちょっと慣れてきていつもやってきた範囲のことはほぼ全部わかるようになってきていた。でもそうしたらいつのまにかいろいろやることが増えて、見る範囲が広がって、そこでまたNextステージのLevel.1に戻ったな、みたいな気分に最近よくなる。無能感で発狂しそうな時もあるけど、きっとこの感覚を振り返った時にはそれを成長と呼ぶのでしょう。


基本英語の開発の会議に毎週放り込まれており、やってないことはないけど普段の業務では使わないのでどうにも英語がぜんぜん身につかず毎回言葉が出てこなくて無能を晒していたんだけど、今日はもう諦めて英語だろうが日本語だろうがいまの自分にわかっていることとこうしたら良いと思っていることは発言しないと存在価値がないな、と思った。USのVP of Engineeringがいるところでもガンガン日本語で喋る(もちろんNot Japanese Speaker)。ある程度通訳できるレベルの人がいるからまあ。できないことをできないからと止まっているのが一番良くないんだよ。きっと。Level.1から始めるのなんて何回もやっているんだし、恥とかプライドとかはとっくに捨てている。今回もいけるいける。と言い聞かせてる。はあ、英語、勉強しないと…。

慣れた場所から離れて次のステージに行きLevel.1に戻ってそこから始めることを、怖がっても避けてもだめだよねと思ってる。慣れ親しんだ安全圏の場所に留まって、何も学ばず、何も変わらず、そうやってただ生きている大人もたくさん見ているけど、そういうものになりたくはないんだ。もちろん、いっこのステージでもひたすらレベル上げをし続けている、みたいな人はとても尊敬するんだけど。でもわたしはきっとそのタイプではないな。


夜はこれまたまったく慣れていない別の業務に関係する業界の懇親会に行ってきた。自分たちがやっている仕事が、相対的にどういうものなのかを評価するタイミングがこれまでの業務ではほとんどなかったんだけど、全体の中での立ち位置を知るのはとても有意義だなと感じた。

外に出ていくのは本当はとても億劫で嫌なんだけど、これもレベル上げのためのコラッタやポッポとのバトルだと思って、機会があったら少し頑張ってみるかなぁ。



たのしいものを作ります