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表現することの大切さ

私は自分を「表現」することが大好きだ。表現方法は色々で、今noteに書いている「文章」だったり、「踊り」だったり、「ファッション」だったりする。最近ハマっているのは「料理」で、これも表現をすることの一つなのかなと思っている。以下は、私の作った料理である。

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1つ目がナスのタタキで、2つ目がトマトソーメンと多分お肉の何かだと思う。料理している時は、その時点だけに集中するし、できあがった後美味しいご飯を食べて幸せになれるので、とてもストレス解消になる。「踊り」もそうで、練習している時は順番を覚えることだったり、どう自分を魅力的に見せるか考えたりして、本番は音楽と自分自身に集中して他は何も考えない。

私は結構気が散りやすく、1度に色んな事を考えてしまうタイプで、仕事中も「あれもこれもやらなきゃ」となってしまっているし、日常生活でも「あれもこれもやらなきゃ」となってしまっている。だからこそ、その時点だけに集中する時間は、自分の中でとても大切である。日常生活を過ごし、やることに追われていると「自分」というものを認識する機会はあまりない。というか逆に「自分」のことだけ考えてたらやばい。仕事だったら、社内の人や社外の人と円滑で不快のないコミュニケーションを心がける必要があり、メールや資料作成1つでも、「自分がどう思うか」より「相手にどう思ってもらえるか」ということが1番重要だ。基本的に相手の立場になって物事を考えられないと必ずトラブルが起こる。(そして私は相手の立場になって考えることがあまり得意ではないことに最近気づく。なのでトラブルもまあまあ起こしやすい。涙)

社会生活を上手に過ごすこと=人間関係をどれだけ円滑に構築できるかであり、世の中には、自分と性格や考え方が違う人もいるし、そういう人とも仕事上関わらなくてはいけない。日常の中で「自分を表現する」なんて考えるのはまずお門違いだ。

だからこそ、冒頭で記述した「自分を表現する時間」「自分を認識する時間」がより尊く思えたりするのだと思う。相手の立場に立って物事を考えたり、他人と円滑なコミュニケーションを取るために努力することも大事だが、そればっかりだと正直しんどい。人との繋がりは生きる上では欠かせないが、中々気力と体力がいる。自分だけ、その時点だけに集中できる時間を意識的にどんどん取り入れていきたいなと思っている。他人の気持ちを考えたり、自分の気持ちも考えたり、穏やかに毎日を生きるということは中々容易なことではない。



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