見出し画像

【セシーズイシイ23】コワーキングスペース付きデザイナーズマンションの内覧会へ

セシーズイシイ23の内覧会とトークセッションに参加してきて面白かったので記録を残します。

セシーズイシイ23 まちのはなれ

武蔵新城駅から徒歩4分の場所に新しくできたデザイナーズマンション。
武蔵新城で不動産物件だけでなく地域の価値創造をプロデュースするセシーズイシイブランドの新しい住居として完成しました。

A棟、B棟、C棟の3つで構成された本物件は、まるでパズルのように18の住戸と2つの店舗用スペースが組み合わさっており、さらに各居住スペースには「防音を強化することで音楽活動に集中できるスタジオ」や「壁全面にアイディアやデザインを自由に書き留めることができるホワイトボード」など、日々の生活に刺激を与えてくれるコンセプチュアルな設備を用意しています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000058921.html

セシーズイシイさんについてはこちら↓
(個人的には相続時に自宅を売ったお話がとても興味深いです)

狭めのメゾネットで台所やシャワーがある部屋に加えて、隣のコワーキングスペースがガッツリ使えることなどミニマリストに最適な空間となっていました。

私自身ここのコワーキングスペースを契約していたこともあり、今回興味を持って見学してきました。

「家の外に生活を広げること」前提の物件

以前住んでいた港区で一瞬だけまちづくり、防災について話し合った際に「単身世帯の新しい交流の仕方」については重要性と難しさがよく議論となりました。

とはいえ自分の一人暮らし時代を思い返しても、「家の中で生活をなるべく完結させたい」・「なんか怖いから隣の人ですら知らない(興味が薄い)」というマインドで生活しているもの。

どうやったら家の外で交流が生まれるかといくら考えても、住民がそのつもりやその必要がないこと前提で住んでいるのならば、うまく流れができないはずです。

今日実際に内覧したりトークを伺う中で、本物件はコワーキングスペース付き物件であること、シャワーや床面積が狭めであることなどなど
「外出する仕掛けのある家づくり」・「家を出て生活を広げるマインドを持った住民を集める」という新しい視点があることを知って、わあそういう方法があるのかとすごく目が開かれました。

なんか面白そうな街武蔵新城

今まで全然馴染みがなかった武蔵新城駅。
小さな商店が多いことに加えて、街全体としてコンセプトがある建物や取り組みが多くある面白い街であることが最近少しずつ分かってきました。

全然ホームではないのだけど、これから様々なとっかかりが繋がっていくことで、いつか「ホーム」のように感じられたら面白そうだなと思っています。続く!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?