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ディズニーワールド:アニマルキングダム(実は子連れにベスト?)

最終日、2022年12月29日はハリウッドスタジオへ!ディズニーワールド初日なのでワクワク。4パークの中でも特に楽しみにしていたパークなので更にワクワク!!

タイムライン

年越しでみんな夜更かししている影響から、朝は空いているとも言われる新年。自分達も朝遅めに出ることも考えてみたが、フライトの都合上、翌朝3時が起床予定時間ということを考慮し、アーリーエントリーで入園して暗くなったら早めに帰る作戦をとることにした。空いてると判断し、この日はGenie+は購入せず。

出発時間

今回宿泊したフレンチクオーターはアニマルキングダムまでは少し遠め。アーリーエントリー時間の1時間、朝6時半に部屋を出発した。

6時30分頃:部屋を出発してバス乗り場へ
7時過ぎ:パーク着(15分ほどオープン待ち)
7時30分頃:アバターエリアへ直行

回ったところ

7時30分頃:アバターフライトオブパッセージに並ぶ
8時半頃:散策(フレンチトーストスティックとポングポングをつまむ)
9時頃:エクスペディションエベレスト(20分待ち)
9時半頃:散策
10時半頃:ダイナソー
11時半:フェスティバルオブザライオンキング
12時過ぎ〜1時前:レストラントサウルスでお昼
1時〜3時半:散策(ワイルドライフエクスプレストレイン、トレイル散策、お土産屋さん巡り)
3時半:フェザードフレンズインフライト
4時〜5時:フレームツリーバーベキューで休憩
5時〜:パーク全体をのんびり散策、お土産購入
6頃過ぎ:ホテル行きのバス乗り場へ向かう

このパークの目玉の大物のアトラクションは他にもあったが、同行者が乗り気ではなかったためパーク内の散策メインでのんびり過ごしたがそれでもかなり楽しめた。

おすすめの周り方

ナヴィリバージャーニー

興味がなかったので行かなかったが、興味があるのであればアバターフライトオブパッセージに乗り終えたら直ぐにナヴィリバージャーニー並んでしまおう。その時点では35分待ちだったが待機列がどんどん伸びていき、日中から夜まで180分待ちが続いていたので後から並ぶのは辛そうだ。

トレイルとキリマンジャロサファリ

ライドではなく自分で歩いて回るタイプのエリア(トレイル)がいくつかあり、日没前にクローズしてしまうところもあるので明るいうちに回るべし。他の方のブログで、夏の場合はサファリエリアには早く行かないと動物が全然見られないため午前中にいくべし!と記載されているものがあった。午後になると暑すぎて動物たちが日陰から出てこないらしい。

早寝早起きしよう!

アニマルキングダムは夜の花火のショーやパレードがないため、頑張って夜までパーク内に滞在する必要はない。朝から入園して、その分早めにホテルに帰ってゆっくり休むのがベストと思われる。特に冬は日の入り時間が早く6時過ぎには暗くなるので、早い時間に夜の雰囲気も楽しめて得した気分。他のパークよりも格段にのんびりした雰囲気でゆっくり過ごせる場所なので、中日に設定して翌日はまた別のパークを全力で楽しむのもアリかも。

特に良かったところ

パークの雰囲気と世界観

このパークの魅力はなんといっても思った以上に動物がいること!サファリエリアがあるのは知っていたが、それ以外のエリアでもトレイルがあったりパーク内に動物のいるエリアがあり、そこを回るだけでもちょっとした動物公園と同程度の種類の動物が見られる。今回は行かなかったが、なかなかサファリパークに行く機会もないと思うのでサファリエリアには絶対に行った方がいいと思う。

サファリ以外で見られる動物たちの一例

とにかくアニマルキングダムはパーク全体の雰囲気が落ち着いていてリフレッシュできる。マジックキングダムも日本との違いを感じられてとても楽しかったが、アニマルキングダムは日本で再現できない規模感と世界観。動物が苦手で動物園に行くのも嫌という人は楽しめるエリアが限られてしまうとは思うが、「たまには動物園に行くのも気分転換になって良いかも」と思える人であれば大人同士であっても楽しめるし、子供にいろんな動物を見せてあげたいという家族連れにもとても良い場所だと思う。

トレイル

ランドマークの大木に向かって左側に、その大木の下を通れる「ディスカバリーアイランドトレイル」があるのでピッツァサファリとクリーチャーコンフォート(スタバ)の間あたりの大木の方を探してみて。
この大木はかなり遠くにあるように見えるのに実はこんなに近くにあるなんてまさにディズニーマジック。そして周りから見た時は周りに人がいることを全く感じさせない作りになっているのもディズニーマジック。

左下の滝の裏側も通れる

アバターフライトオブパッセージ

アバターは日本ではそこまで人気でもないという印象だが、アバターは自分には合わなかったなーと思った人でもこのアトラクション自体は楽しめるはず。ストーリー性も特にないため映画を見ていなくても問題なし。バイクのようなものに跨るスタイルで、空から大自然を楽しむというアトラクションだ。空を飛ぶという意味ではソアリンと似たアトラクションだが、ソアリンよりもこちらの方が臨場感があるし画面も綺麗なので、ソアリンよりも酔いにくいと思う。
乗車時には前傾姿勢で手元のモニタをしっかり覗き込むようにしよう。おそらく乗車前にそのように説明してくれていたのだが、その目的がよくわかっておらず前傾姿勢にならずに乗っていたところいつまで経っても顔面のスキャンが終わらなかった。そして乗り物酔いしやすい人は、本当に自分がバンシー(という生き物)に乗っているつもりで動く方向に体を傾けながら自ら流れに乗っていくようにしよう。

10分に一度のプロジェクションマッピング

他のパークのような花火を使ったショーや1日に一度の大型のショーがなく、プロジェクションマッピングが10分に一度行われていた。
この頻度であれば何度でも見られるチャンスがあるので時間を気にして動く必要がなく、帰り際にディスカバリーエリアのお土産屋さんを見ていればそのうち始まるのでありがたい。近くで見ようと思うと前に立っている人の影になってしまってよく見えないかもしれないが、むしろ遠くから、具体的には入園出口にかなり近いところから見た方が大木に映し出された映像全体を綺麗に見ることができるしそこでもしっかり音楽も聴こえるため、あまり距離にこだわらず離れてみるのがおすすめ。

混雑していないのでゆっくりできる

単純に入場者が少なかったからなのかわからないが、この4日間のパークの中で最も空いていた。エプコットではワゴンで食べ物を買ってもテーブルがある席には座れないということが多々あったが、ここは座り放題。しかも空いているので、食べ終わったら立ち去らなければというプレッシャーを感じることもなくゆっくりできる。パークに来ているのにただ座って景色を楽しみながらビールを飲んで過ごすなんて、贅沢!

ビールとオニオンリング
遠くにエベレスト(ジェットコースター)が見える

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