仕事ができるってなに?

昨日は、作業員を量産する
最悪な内容でしたが
今日は「仕事のできる人」
を増やす方法を
ぼくなりに紹介します。

結論をいうと、昨日の記事の
逆をすれば良いです。

仕事を任せて信じる

はじめは作業です。
これをやってねー
こっちもお願いー
みたいな感じで
ステップ1の作業を任せてみます。
その任せた作業が
完成するまで
じっくり待ちます。
もちろん、
あ、忘れてるなと
思ったら声をかけますが
任せた作業が出来上がるのを
見守ります。
少し悩んだり、進みが悪くても
ぐっと我慢して待ちます。
そして、完成報告がきたとき
「自分なりに考えてみて」とか
「〇〇さんのを参考にして」とか
言ってきたら、承認しましょう!
いいね❗️
自分で考えて、作ってきたの❗
最高じゃん❗️

たとえ、どんな内容であろうが
教えたことや、与えた仕事を
自分でやってきた時
承認しましょう。
あなたの行動は素晴らしいと。

間違っていたら、ゴールを見せる

たとえ、仕事が間違っていても
まずは承認です。
次に、その仕事のゴールを
具体的に教えます。
間違っても、
ここはこーして
あーして、こうなると
出来上がるとは
教えないでください。
道順ではなく
ゴールの形を教えます。

正解は一つではなく
ゴールにたどり着く方法は
人それぞれ違うことを
体感してもらう。

見守る勇気と、見守られる安心感

ベストな上司は
「俺が何とかするから好きにやってみろ」
ですが、現実的に中々その台詞は
出てきません。
リスクがあるからです。
昨日の記事で
こと細かく指示を出すのは
相手を信じていないから。
その逆で、全く指示を出さなすぎるのも
相手からは「信じられてないかな…」と
思われてしまう。

この加減が難しいですが、
三回のアクションをしましょう。

①仕事を与えたとき
②途中経過を確認
③最終結果

とにかく承認です。
間違っていても指摘するのは
承認のあと。
不安定でも
見守りましょう。
そして、見守っているから
安心して仕事に取り組むように
伝えます。

自分の後ろに
最高のバックアップ
がある場合
自由な発想で
自ら仕事をする。

まとめると
・相手を信じ抜くこと
・とにかく承認する

です。

ぼくのまわりには
相手を信じれないことで
自分すら信じれなくなった人を
たくさん見てきました。
結果、孤独になり
心が腐ってしまって
仕事を辞めていく。

そんな人達を減らしたいと思います。

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