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備忘録:『薔薇とサムライ2』ゲキシネ初日舞台挨拶

2023.8.4(金)14:05 新宿バルト9

マスコミ入りの回だったのでほぼ記事や動画で配信されていますが、自分の備忘録用に残しておきます。

・登壇
上手から古田さん、天海さんの順に登場。
天海さんキラキラなベストに黒の緩いシルエットのパンツで素敵だった!毎回言うけど、小顔と抜群のスタイルにそこだけ異次元みたいになってるの毎回驚いてる。そして表情がキラキラ。発光してる。
古田先輩は目玉焼き帽子w(今日は燃えてる目玉焼き、来る時は普通の(?)目玉焼き。シリーズ化されているらしいw)

・上映前の舞台挨拶
司会「ネタバレには注意して…」
古田「でもほぼほぼ生で見た人…」
天海「そういうこと言わない。初めての人もいらっしゃるかも」
司会「聞いてみましょうか?今日初めて見る人?」
チラホラ手があがる。
司会「3割くらいですかね」
天海「あ、じゃあ諦めていただいて…嘘嘘!!」w
いきなりお茶目な天海さん。

・挨拶
古田「さっき初めての人、とか聞いたけど全国60館で上映されてるんですよね。遠い人は初めてだと思いますから。あの、意外と面白いです」
天海「意外じゃない! すごく面白いです」←近寄って
天海「新感線初めての人も、天海祐希初めての人も、楽しんでいってください」

・ゲキシネを初めて見る人
会場、まぁまぁ手があがる。
司会「天海さんこれをどう分析しますか?」
天海「…まだまだですねぇ」
古田「映像の良さというのがある。しょうもない芝居してるなとか」
天海「…しょぼいって(笑)」←最初聞き間違えたようで、あとから「しょうもないね、」と気づいてました。どっちにしろアレだがw
司会「意外とみなさん細かい芝居してらっしゃる」
天海「意外と!?意外じゃないですよ」
司会「すみません(笑)」

・お話するときに体ごと古田さんの方向いて話すの、他の方に対してもだけどその気心知れた相手だからこその距離感というか、人懐っこさというか。好きなんだよなぁ〜。

・地方公演で印象に残っていること
天海「富山は親戚がいるので、親戚のおばあちゃんに見てもらえたことがよかったなぁって」
古田「富山とか新潟とかなかなか行けない地方もあるから、現地のプロモーターの方がすごい良くしてくれて。いろんな美味しいものが」
天海「毎日ね、ケーキが並んでたりとか」

・いのうえさんならではの演出だと感じることは
天海「やっぱり動きから表情、細かく指導があること。いのうえさんのなかにあるから、その通りにやればいいけど難しい。いのうえさんができちゃうから」
古田「みんな工夫しようとするけど、俺はもう工夫しない」
司会「生瀬さんは工夫されてましたよね」
古田「生瀬さんは工夫して失敗してましたね。富山の初日でセリフ忘れて、なんだっけ?って。俺敵対する役だから『こうしようと思ったんじゃないですか』とも言えなくて」
天海「後ろで聞いてて ハッ て時が止まりました。でもちゃんと巻き返していて」

・宝塚風の衣装
天海「もういいですよ」
天海「今回コロナ禍でみんな大変だったから、パッと元気になる、それで薔薇サムを推されたんですね。だったら、『あの衣装着てもいいですよ?』って、着てもいいですよって偉そうですけど。『いいですよ』って言ったら、いのうえさんが『おうっ!!」って」
古田「あれはプロデューサー陣の。友貴にこれ着せたい、ニコちゃんこれ着たら可愛いってのでやってるから。着せ替え人形としてはゆりちゃんはバービー並みに威力を発揮しますから」
稽古ではキャストみんな客席から見てたとのこと。
古田「今回生バンドだから音合わせとかあって、俺の番になって出てくとみんな サーっていなくなる」

・自分のことを聞かれるとあまり話さないのに、共演者の方のことになると饒舌になる天海さん。

・衣装チェンジ大変でしたよね?と聞かれても「みなさんが見たいなら」って。絶対に大変とは言わない。

・版権的にカットされるんじゃないかという場面もありましたが
天海「でも…東宝さんの賞いただきましたしだいじょぶなんじゃないですか?」
古田「うちの劇団コンプライアンスないからw」

・衣装さんは読売演劇大賞でスタッフ賞を受賞。天海さんも、本当に素晴らしいとつぶやいてました。

・音響はアビーロードスタジオで仕上げ
古田「わかってんのかってことだよ。そんなことしてるのに、冠とかの歌でいいのかって」
天海「そこにカナコちゃんの声が入ってね」(とてもいいみたいなことをおっしゃってた)

・若手と共演して印象に残ったこと
天海「仲よかったですよね。行き帰りもずっと一緒にいて」
司会「地方公演とか?」
天海「そう、ずっと」
司会「それは仲良いですね」
天海「カルガモの親子みたいに」
古田「ニコちゃんが先導して」
天海「お姉さんだからね」
天海「でも新感線初めての人が一人じゃなくてよかったですよね。みんなで試行錯誤してて。ゆうきくんがお化粧教えたりしてたみたいです」
古田さんからは誰が話しにくい先輩か教えたとかなんとかw
天海「これからはニコちゃんたちが新感線を引っ張っていくから」

・最後に挨拶
天海「こうやって密に皆さんと会える機会は嬉しいです。今までの鬱憤を晴らすべく、映画を見て、スカッとしてください」
古田「少し前までは席がひとつずつ空いていたっていう感覚なんです。隣に人がいて、隣の人の体温を感じられるのもいいと思います。…呑気な話なんですよw」(だから気楽に見て楽しんでね、というようなメッセージ)

・中継カメラに5秒お手振り。
古田「1.2.3.4.5」数えるw

・いったん退場してフォトセッションへ。
パネルを持っての撮影。スチールカメラ一つ一つに「はい(ニコッ)」「はい(ニコッ)」と丁寧に応じる天海さん。この時の笑顔が本当に美しくて素敵で。最後に中央のオフィシャルカメラが何かリクエストしたんだけど(パネル下げて、かな?)聞き取れなかったのか理解できなかったのか険しい顔してたのも仕事人天海さんだった。笑

・テレビカメラも終わってはけていくときは地声で会場に声かけてくださり。(残念ながら遠くて聞こえなかったけど、楽しんでねーとか、そんな感じかと)
退場する扉の前で ひょこっと体を傾けてお手振りしてくれた最後まで素敵でした。

9階、チケット売り場上のポスター
コラボカフェのポスターバナー
ゲキシネ前、ランチは四ツ谷で。

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