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1500円を5分でペロリ

桃の季節です。
3つで500円
というお買い得な桃を見つけたので、

だったらモッツァレッラも買うしかない!

と思ったのは、
先日、ドイツに住む友人が「水牛モッツァレラを山ほどもらってどうしよう…」という、羨ましすぎるFacebook投稿をしていたからだと思う。
贅沢にも、ピザ生地作ってマルゲリータにしていた…水牛のを。
残り1玉どうやって食べよう、なんて悩んでるから、

お皿にボンッ!フォークでバクバク!でしょ!

とコメントを。
私ならコレで、3食モッツァレッラでもイケル。

ふわっ!もちっ!がたまらないモッツァレッラ
なんです。
さらに水牛のはミルクの濃厚な味わいが、たまらないんです。
だから、そのまま食べるのが一番美味しい、と思うのだけれど、
まぁ、それじゃぁ芸がないのならと、フルーツと合わせるのをオススメしてみたけれど…


もったいないけど、今日、水牛のモッツァレッラを買っちゃいました。牛のでも良かったのに、身近に適当なのが見当たらなくて。
皮を剥きながらあま〜い香りが漂うくらい完熟の桃とモッツァレッラを一口大に切って、
塩コショウオリーブオイルワインビネガーをかけて…

あぁ、幸せ❤️

モッツァレッラ1個と桃1個、ペロリと5分で完食。

だってだって…美味しすぎるんだもの❤️

でもね、完熟で濃厚なはずの桃がアッサリ感じるくらい、水牛のモッツァレッラは濃厚!
うん、やっぱり桃も塩コショウもオリーブオイルもワインビネガーもいらんのです。


ま、今日はさ、桃を美味しく食べたいばっかりにモッツァレッラと合わせてみたけどさ。
今、東京都の最低賃金958円。
1個200円しないお買い得な桃に合わせたいがために、最低賃金の1.5倍以上するモッツァレッラを買うって、冷静に考えたらどーなのよ、アタシ。
いや、そもそも、最低賃金で働いたとして、
1.5時間分の労働に匹敵する価値があるモッツァレッラもすごいなぁと。

日本はチーズが高い。ホント高い。
ヨーロッパに住んでいた人は10人が10人驚く。でも仕方ない。(逆に、納豆や豆腐が1パック300円とか500円とかするみたいだから)

1個1ユーロとかで買える環境にいたら、一番美味しい食べ方とか考えなかったかもなぁ。
元々が美味しいものなら、どう食べたって不味くなることはないし、美味しいものは美味しいのだ。
ただ、その子の良さが最大限活かされているかは別のハナシ。

1個1500円もする水牛のモッツァレッラ、
やはり一番美味しく食べるなら

お皿にボンッ!フォークでバクバク!

なのです。
(桃モッツァも美味しかったけどね^_−☆)

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