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チーズ×◯◯

最近「意外な組み合わせ」にハマってます。
そのひとつが、

ワサビとチーズ。

クリームチーズにワサビ醤油は、よく知る食べ方だったりしますが、
他のチーズとワサビの相性はどうなのか⁈と色々実験して遊んでおります。


①イエトスト×ワサビ

発端がコレ。
以前も紹介しましたが、「キャラメルっぽいチーズ」「ブラウンチーズ」と呼ばれて、最近人気のノルウェーのチーズ。

キャラメルっぽい味わいのチーズゆえ、お酒よりもコーヒーに合うチーズを、お酒に合わせられないか、と試行錯誤…

あ、意外に美味しい。

独特な風味同士の組み合わせだったけど、上手く交わるもんだなぁ。
これなら日本酒とイケるかも。


②コンテ×ワサビ

イエトストが合うんだから、コンテは大丈夫でしょ、と思ったのだけれど。

うん、想像通り。悪くない。
フルーティだけどコクのある白ワインが飲みたくなります。


③ゴルゴンゾーラ×ワサビ

青カビとワサビもまた、ハズレはないだろうな、と思ってやってみたんですけど、

うん、想像通り。悪くない。


④ル・ルレ パイナップル×ワサビ

フランス・リアン社が造る、クリームチーズにフルーツをまぶしたチーズ。
見た目も、ロールケーキのようだけど、味わいもチーズというよりスイーツ。
特にパインは、ほんのりパインの味がある、ってのじゃなくて、結構パイン。
これはこれで美味しいのだけど、

そこに、ワサビ⁈

って、私も思いましたよ。やる前は。
まさかね、さすがにね、ヤバイでしょ、と。

そしたらさ、見事に私の期待を裏切ってくれたのよ。

えっ⁈美味しいんですけど!

一番期待していなかった(というかマイナスの想像をしていた)から、驚きが大きいのは当たり前だけど、
期待値調整のせいではなく、実際、試した4種類の中で一番美味しいかもしれない。

結論。
ワサビって凄い。

あんなに刺激的で独特な個性を持ちながら、タイプの違うヒトとも見事に調和してしまう。
こうなったら、こんな協調性のあるワサビくんに合わないヒトを見つけてみたくなりました。


何事も実験だなぁ。

やってみなくちゃ、わからない。

別に死ぬわけじゃないし。
誰かに迷惑かけるわけじゃないし。

たとえ不味かった(失敗した)としても、
その経験は自分の中のデータとなって蓄積されるわけだから、
エジソンじゃないけど「一万通りの不味い組み合わせを見つけただけ」なんだよな、
なんて思ってみたり。

だから、栗城史多さんは本当に凄いと思う。
命をかけたチャレンジができる人なんて、ナンビャクオク人に一人とか二人ぐらいしかいないと思うから。

私には、できない。
だからせめて、死ぬわけじゃないチャレンジくらいは死ぬまでしていきたいなと、思う。


ま、チーズ×ワサビ、略して"チーワサ"なんて、ただのお遊びですけどね。

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