チーズ好きが月に1回集まって、「ハードリカーとチーズの研究会」を開いてます。

元々は、ウイスキーとチーズのマリアージュを研究することが目的だったんだけど、次第に、ウイスキーに限らず色んなお酒が登場するようになった。

テキーラ好きのNくんは、毎回色んなテキーラを持参してくれます。
味もさることながら、ボトルの形状も面白いなぁと思っていました。

そんなある時持参されたテキーラ(のボトル)に心が色めき立ったのです💕

横から見るとこう。

1/4円系みたいな形。
どうしてこんな形にしようと思ったんだろう。

空ビンはブックエンドにもなるそうだけど、
ブックエンドを目指してこの形にしたのかは、わからない。

ボトルってさ、

こんな形のものを真っ先に思い浮かぶけど、
色んな形があってもいいんだなぁと思わせられた。

ボトルの形はこうあるべき！を押しのけて、
見た人に「おっ！」とか「わっ❤️」とか「えっ⁈」って思わせる容姿を採用するなんて、good jobじゃぁ、ないですか。

もしかしたら、心が色めき立ったのは、ボトルの形状だけじゃなく「色」もあったかもしれない。
えっ⁈ピンクのテキーラ⁈
って思ったのも事実ですから。

ピンクの理由は、赤ワインを熟成させてた樽を使って、このテキーラは熟成させたから。
樽に残った赤ワインの色が、テキーラに移ったのですね。

テキーラはお酒。
お酒は飲み物。
飲み物の良し悪しは味。
それはそうなんだけど、第一印象は見た目。容姿。人も一緒^ ^；
容姿で惹きつけて本質を知らしめる。
優しいのか厳しいのか。寡黙なのかおしゃべりなのか。美味しいのか不味いのか。
本質は大事だけど、そもそもそこに辿り着いてくれないと意味がない。

想像の斜め上をいくボトルの形と液体の色。
マンマとアナタの戦略にハマりましたよ。