2024年1月の振り返り 〜自分を理解してくれた全ての人たちへ〜
2024年という年が始まって、1ヶ月が経過しました。
今年最初は新年早々災害が発生し、
社会においても様々な変化が起こり、
慌ただしいスタートとなったとおもいます。
私は、1月は掛け持ちしているアルバイトが中心の生活を送っていて、
序盤は年末年始の帰省で、中盤は体調不良者続出で、終盤は大学生の定期試験で、
という感じで常に人がいないため、働き続けていました。
結果的に労働基準法の基準ちょうどくらいは働いていたため、大学生というよりも、普通に社会人なのではないか?という疑惑が出た1ヶ月でした。
2ヶ月前はほぼニートのような暮らしを送っていた(やることがなくてnoteを始めた)私からは考えられない慌ただしさです。
その他にも大学の卒業論文を完成させる、
就職先で内定者向けのイベントの開催者を務める、
推しの生誕の準備を手伝い、前後でもイベントにたくさん参加するなど、
とにかく忙しい1ヶ月でした。
これに加えて、月末に私の祖父が亡くなりました。
私の祖父は、私から見て非常に勤勉で、知的な人だったと思っています。
家族で会話している時も、常に議論を掻き乱すタイプではなく、温かく見守っていることが多かったですが、
いつも途中で発する一言が、重みがあって良い言葉選びをすると思っていました。
私にも、色んな知識を教えてくれた記憶があります。
私の祖父は、社会人になってから定年後まで、47年間同じ職場に勤め、
仕事のことや家族のこと、知り得た情報などを常に手帳に残し続けていたそうです。
祖父の知的な発言は、こんな勤勉さから生まれたのだと思いました。
そんなことを思い、自分はそんなにマメな性格ではないのですが、
改めて、自分が感じたことを書き留めておこうと思いました。
今月、というより去年の終わりくらいから、自分の性格がだいぶ変わってきたなと思っています。
これまで自分は、
・「自分」を世の中で発揮することはせず、
好きなことは自分の中で完結してれば良い。
・目の前にいる相手がやりたいことを出来るように、それに合わせながら、最大限良い雰囲気作りをする。
そんな人間でした。
それは生きている中で、
どうやら自分の感覚が人とは変わっていて、
周りからは理解されない経験をしてきたから、
せめて自分の中での「楽しい」という手持ちは手放したくない。
それを他人に邪魔されることだけはされたくない。
そんなことを第一に考えてきました。
ただ去年末くらいから、
前述したアルバイト先や就職先で出会った方、
私の推しや、そのグループのファンなど、
自分の感覚を理解してくれる人とたくさん出会えることができました。
物事を見る目が優れていて、
自分の好きなものを追いかけて、
そこから何かを作り出そうとしている。
そして、自分の考えていることを、的確に理解してくれる。
そんな人たちに出会えてから、
「この人と出会って、話している自分が好きだ。」
「本当に大切な人は、絶対に手放したくない。」
と思えるようになりました。
そして、その出会いはいつも偶然ではなくて、
必ず元々の知人や、上司、親友を通じて生まれていました。
「周りからは理解されない」
自分のことを、そんな風に思ってきました。
けれども、言葉にはしなくても、自分のことを理解してくれる人は確実にいて、
そんな人が、自分と相性の良い人を見つけてきてくれて、紹介してくれたのかなと思います。
自分のことを知ってくれていた人、
そして自分のことを思って、行動してくれた人、
そんな人も、誰よりも大切にしていきたいな思いました。
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