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MARVEL作品「ヴェノム」を観てきました。※多少のネタバレあり

こんにちは、さきとです。

今日は自分の好きなことである映画鑑賞で、11/2公開されたMARVEL新作「ヴェノム」を観てきたので、その感想をつらつらと書こうと思います。

※多少のネタバレがあるため、ネタバレNGな方は控えてください。。。!

ヴェノムとはとか、ざっくりあらすじ

「ヴェノム」というキャラについてざっくり説明すると、原作ではスパイダーマンの敵役(ヴィラン)のキャラクターです。
見た目も、ぱっと見はスパイダーマンの色違いみたいな感じかなと、個人的に思っています。

そんなヴェノムは、地球外生命体で地球では生物に寄生しないと生きれません。(映画では、生物に寄生しない状態のヴェノムはスライム状で描かれていました)
かと言って生物ならなんでも良いかと言うとそうでもなく、相性が悪いと寄生した人体が弱り最終的に死んでしまいます。
ヴェノムがなぜ地球に来たのか、どうやって来たのかについては省略。

さて、そんなヴェノムに最終的に寄生され一心同体となるのが、トム・ハーディーが演じるエディ・ブロック。
エディは追求心が強い記者。
しかし、その追求心が仇となってしまい、仕事も恋人も失ってしまい、人生のどん底に落ちてしまいます。
そんな時に色々あってヴェノムと出会い、ヴェノムに寄生され、ヴェノムを欲する組織から逃げたり最終的に戦うっていうのが、ざっくりとしたあらすじ。

イメージと違った!(良い意味で)

原作のヴェノムを知らずで観に行ったわけですが、個人的なヴェノムのイメージは「惨虐な悪キャラ。エディは終始ヴェノムと葛藤でもがき苦しむ」。
だったのですが。
エディとヴェノムの関係は、いろんな意味で服従というよりも、「良き悪友」
寄生された当初は、寄生されたことで衰弱したりヴェノムに振り回されたりだったエディも、最終的にはヴェノムを良い感じに従える?うまく転がして?いて。
「この関係は、服従とかじゃなくて、悪友だ。」と思いました。

個人的に好きなシーン

映画の中で個人的の好きなシーンは、エディがヴェノムに寄生され、ヴェノムを欲する組織から一度逃げ切るも、数日後再度襲われる逃げるシーン。
ヴェノムが寄生したことで得た超人的な身体能力と、ヴェノムと適宜体を使い分けて街をバイクで走るシーンのアクションや疾走感が個人的に大好きです。

最後に

MARVEL作品では珍しいヴィランが主人公の映画、ヴェノム。
MARVEL作品は、他の作品と繋がってる描写があったりするのですが、今作はそう言ったのがなく単発でも楽しめる映画です。
気になった方は、是非是非観てみてください!

ではでは!