見出し画像

5月3日(日) 自粛の温度差

昼食:牛丼、水菜のお味噌汁
夕食:鶏のしょうゆ唐揚げ、小松菜の胡麻和え、春キャベツの出汁酢漬け(残りもの)、きんぴらごぼう(残りもの)

オンライン取材、変則ダブルヘッダー

朝9時から、ロサンゼルスに住む知人に取材。取材自体はおもしろく、お風呂上がりの息子さんが登場したりして楽しかった。が、終わったらどっと疲れて、そのままうとうとしてしまった。

臥せっていたら、夫が牛丼を作ってくれた。つゆだく。すばらしい。それを食べて、また夕方から取材。休日なのにダブルヘッダー。ダブルヘッダーってこういうときに使うのが正しいのか? と思って調べたら、

ダブルヘッダー (double header) は、野球の試合において、特定のチームがホーム球場において1日のうちに2試合を開催することを意味する。 相手方も同一のチームである場合を単に「ダブルヘッダー」と呼び、相手方チームが入れ替わる場合は「変則ダブルヘッダー」と呼ぶ。

とあった。取材相手は違うので、この場合は変則ダブルヘッダーだな。オンライン取材、めっちゃ疲れるのなんでだろ。対面の取材だと元気になったりするのに。やはり、いつも以上に緊張してるのかな。

自粛をしない人々

ロサンゼルスの知人に、「日本は自粛している人と、そうでない人の差が激しいんでしょう?」と聞かれる。海外のニュースではそう報道されているのだろうか。まわりには自粛している人しかいないので、そうでない人がどこに存在しているのかわからない。大阪で朝からパチンコ店に並んでいる人とか? ニュースで聞くだけなので、ものすごく少数だと思っているんだけど、そうでもないのかな。

そう考えていたら、一つ思い当たったFacebookの投稿がある。「楽観している知人は、毎日外食していると言っていた。その人の友人は来週、京都旅行に行くと言っているそうだ」という投稿だ。4月20日時点。

その「楽観派の知人」は、外食の投稿をすると諌められるのはわかっているから、投稿はしない。でも毎日のように外食しているとのこと。そんな人いるのか、と驚いた。しかし、その内容の投稿をした人は、テレビ業界の人なので、わかるような気もした。

その人は周囲の人との会話をたまに書いているが、驚くほど前時代的だったりする。例えば、「中高年の女性はセクハラを受けたら喜ぶもんでしょう」とか。そういう投稿に対し、「ほんとそうですよね〜」みたいなコメントがついたりしているので、世界が違うと感じる。その異世界では、まだ外食が当たり前なのかもしれない。

また、ウォーキングで東西南北遠くまで歩き倒したという知人は、「いろいろな街を見たけど、広尾が一番自粛してなかった」と書いていた。テレビ業界周辺で外食をし続ける人と、この状況下でも広尾のカフェのテラスで優雅な休日を過ごす人は、重なっている気がする。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?