連続ドラマの主題歌の効果について
フジテレビの木曜劇場
「この素晴らしき世界」
というドラマには、正直あまり期待してなかったのですが、主題歌があの
小田和正さん!とわかって見るようになりました。
第1回を見て、「何だか既視感のある展開だな、古い感じのドラマかな」と残念に思っていると、ラストで小田和正さんの美しい歌声が聴こえてきました♪
するともう、心のモヤモヤは消えて来週も見るぞと決めてしまったのです。自分でもびっくりの展開でした。
さすがです!小田和正さんの歌の力は。
爽やかな歌声とメロディーですっかり気分良く過ごせるようになります。
8月24日第6回では、冒頭のシーンで
浜岡妙子(若村麻由美さん)が自宅マンションの廊下を白いブラウスを着て颯爽と歩く姿と共にテーマ曲が流れます。
小田和正さんの歌詞を聞いていると、、
なんでもないことかもしれない自分を生きるのは
そんな風に思った夏の日の午後
今を受け止めるだけ
それだけのこと
通り過ぎた日々と また来る日々
(中略)
ずっと心の中にあった想いが自分へのメッセージになった、、、
(中略)
どんなに小さな世界でもきっと自分を生きて行く
今すべきことは分かっている、、
なるほど、そうだよね
そうなんだ。このドラマのテーマはそういうことなのか。だったら最終回まで見よう。きっと
嫌な気持ちになるのではなく、
人生ってやっぱりいいなと思えるのかもなと感じました。
だとしたら私は、
このドラマの題名が
少し違うかなと思います。偉そうにすみません。でももう少し違う題名の方がもっと人気が出たのでは?と感じます。
そして、ずっと見ていると、若村真由美さんは
とても綺麗で演技も上手くて素敵な女優さんだなと思います。
木村佳乃さんも素敵ですね。
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