パンチェッタ
豚バラを塩とハーブで漬け込んだもの
日本では鰹節みたいな感じかな
でも日本ではパンチェッタって書いてても封を切ると燻製の香りがする
パンチェッタ=厚切りもしくはブロックのベーコンだったりする
生食できるようにしてあるのかもしれない

きちんと処理されたパンチェッタは生でも食べられます
昔家で作った時は怖くて食べられませんでしたし、塩抜きができなくて塩辛いのができちゃった…

さて、そのパンチェッタ
イータリーでは切り売りしてもらえます
そして高いです
しかし生で食べられるパンチェッタです
ま、そんなわけでパンチェッタがあるんだから作るものはカルボナーラに決まってます

パルミジャーノレッジャーノとペコリーノロマーノをゴリゴリ振り下ろします
あ、ぼくはザネッティのポーションを買っています
ペコリーノロマーノは塩気が強いので、パルミジャーノ15gに対してペコリーノは10gくらいにしています
ロングパスタとショートパスタによって卵の量も変えています

今日はリガトーニを使いますので、全卵と卵黄を各1個

フライパンにオリーブオイルを入れて、潰したニンニクを入れて火にかけます
ニンニクの香りが上がったら、取り出して5ミリ角程度に刻んだパンチェッタを放り込んで、火を通していきます
弱火で丁寧に炒めつつ、パスタを茹でていきます
炒めてる間に、チーズと卵を混ぜてしまいます
熱が入ればチーズは溶けるので、今はざっと混ぜるだけ
リガトーニが茹で上がったら、パンチェッタを炒めていたフライパンに放り込みます
これでパンチェッタの油と旨味をリガトーニに浸透させます
少し真水を足して、塩気を和らげます
さぁ先ほどの卵をフライパンへ投入
火は弱火で卵に火を入れるというよりも、温めてチーズを溶かしてとろみをつけていく感じです
5分程度？スパチュラで混ぜ混ぜ
とろみがついたら完成
粗挽き胡椒を振りかけていただきましょう