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3月の心のモヤモヤをどうするか

まだ2月ですが、3月のことを書きたいと思います笑

3月というのは、仕事でも家庭でも様々な行事や人との別れ、環境の変化を待ち受ける時期で、例え当事者でなくても、

・何となく心が落ち着かない
・ふとした瞬間に感傷的になる
・気づくとボーっとしてしまう

といった心理的な負荷が強くなる時期だと思います。

ボクも長男の小学校への進学時期に仕事の部署異動が重なり、3月中は心が揺れ動く日々を過ごしていました。

前回の投稿では、「怒り」という感情を分析し上手に対処していくための考え方についてまとめてみました。

今回の投稿では、「怒り」とはまた違う「悲しみ」「虚しさ」「不安感」といった感情を抱いたときのボクなりの考えを言葉にしてみたいと思います。


心のモヤモヤは事実として受け入れる

新生活に向けて、人生のどの時期においても前向きな気持ちでいられればそれに越したことはないですが、それぞれの家庭環境やその時の心理状態によってそうもいかない時もあると思います。

「人との別れがあって寂しい・・・」
「子供が学校にスムーズになじめるかな・・・」
「新しい職場で上手くやっていけるかな・・・」

気がつけばそんな気持ちが心を支配してしまう時、ボクは、
自分が心で感じたこと
そのように感じてしまう事実そのもの
を分けて考えるようにしています。

心のモヤモヤから生じるマイナスな感情・感覚はどうしようもないものと割り切り、ありのままを受け入れる

また、自分がそんな状態であることを俯瞰してみる。すると、心が揺れ動く自分をより冷静に見られるようになります。

意識を「今」「未来」に向けてみる

仕事でもプライベートでも、「自分がコントロールできる部分に目を向ける」ことが大切だとよく言われます。

3月はまさにその意識を持つことで、少しでも心の負担を軽くできるのではないかと思います。

ボクは、自分の心の動きは制御できないので、「意図的に」意識を別の方向に向けるようにしています。

例えば、
・今、自分が挑戦していること、しようとしていること、今後やりたいこと
・普段から自分がやっていて楽しいこと、好きなこと、興味があること

そういった対象により意識的になり、それらを深める活動にチャレンジしてみる。

「今」を楽しみ、心がワクワクする「未来」に想いを馳せるといった具合です。

心に余裕がある時に準備しておく

とはいえ、メンタルが落ち込んだときに、「自分がご機嫌になることって何だっけ?」と考えても、そもそもそんなことを考える余裕が無い状態なので考えようがありません。

心に余裕がある時に自分を振り返ってみて、それをできれば言葉にしておくことが大切だなと感じています。

ボクで言うと、
・美味しいものを食べる
・子供たちと自然と触れ合うイベントに参加する
・運動
・読書
・Voicy、Podcast
・旅行する
・神社仏閣巡り

といった感じです。

まとめ

前回の投稿に引き続き人の感情について自分なりに考えてみました。

人は心に余裕が無くなると途端に視野が狭くなり、負の感情に引っ張られてしまいます。

平常時から自分をよく観察し、嬉しい・楽しいといったプラスの感情に導いてくれるモノ・コトを認識しておくことが大切だなと思います。

ボクもこのnoteでの投稿を通じて、よりよく生きるために自己理解をもっと深めていけたらと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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