【祝・有償依頼20本達成】Skeb・pixivリクエストを使ってみた感想

こんにちは、メロウパンです。

4月から有償依頼を募集し始めて約半年。ありがたいことに多くのリクエストをくださり、先日20件目のリクエスト作品を納品しました!

最初は2〜3件リクエストをいただければいいかな……と思っていたのですが、予想以上にたくさんのリクエストをいただけて感無量です。

Skeb、pixivリクエストによるコミッションを通じて、私に作品を書かせていただける権利を買っていってくださる方の存在のおかげで、ここ数ヶ月は創作活動のモチベーションを維持することができました。私の作品を通じて、クライアント様のご要望を満たせたのでしたら、これ以上の幸せはありません。

リクエストの募集はまだ継続中ですので、よろしければお願いします!

今回は、これからSkebとかやってみようかな……と考えている方の参考になればと思い、Skebや pixivリクエストの使用感について、この記事で書きたいと思います。

Skeb

Skebではすでに納品している分ですと、12件のリクエストをいただきました。

https://skeb.jp/@sakkurimelon

依頼が来るのはSkebの方が多かったように思います。Twitter(X)にSkebのリンクを貼ると手数料が安くなる(9.8%→6.8%)ことや、クライアント側にとっても決済手段が豊富だということが考えられます。

また、納品日を最大90日までに設定することも可能です。そのため、クリエイター側は期限を伸ばすことによって、精神的な負担が軽くなるかもしれません。

自分も、本業が忙しくなったときに依頼がこなせなくなってしまうのが怖かったので、〆切は最大まで延ばしていました(そのせいで、納品がかなり遅くなってしまった方もいました。申し訳ありません……)

pixivリクエスト


pixivリクエストには8件のリクエストが届きました。

https://www.pixiv.net/users/78622320

pixivリクエストの強みはなんといっても、pixivを覗きにきてくれた方にコミッションしていることをアピールしたり、リクエストへと誘導したりしやすいという点に尽きると思います。

Skebでは自分でTwitter等で依頼を募集していることを宣伝しなければいけませんが、pixivリクエストでは多くのユーザーが作品を閲覧する流れでリクエスト募集のお知らせを目にするので、ご依頼までの流れをスムーズにできるかもしれません。

またpixivリクエストは、複数プランを用意できるので、内容に応じてプランを分けたりするという柔軟な使い方もできたりします(今は一つのプランに集約していますが)。

手数料が10%と、Skebと比較するとやや高かったり、〆切が2ヶ月以上延ばせないといったこともありますが、両方併用して使っておいても問題ないと思います!

第3の選択肢——SKIMA

以上、Skebと pixivリクエストを使ってみた感想でした。この2つのサービスは、クリエイター側が安心して有償依頼を受けられるサービスなのですが、それゆえに事前の打ち合わせは規約で禁止されております。細かい打ち合わせや指定、リテイクを含む依頼などには向いていないかもしれません(このことはSkebの公式でも言われています)。

そこで今回は、打ち合わせをしっかりと行えるコミッションサービス、SKIMAを始めました!


こちらのサービスでは、クライアント様が私にメッセージをお送りいただいた後、小説の内容をヒアリングしたのちに書かせていただくという流れになっています。その流れで互いの認識を擦り合わせたり、参考資料を送っていただいたり、成果物公開の可否についても指定していただくことができます。

Skebによる一回きりのオーダーで希望通りの作品が出来上がるか不安だ……と思う方がいらっしゃいましたらぜひ、SKIMAをご利用ください!

なお、こちらのサービスは打ち合わせやリテイクを含むということで、1文字1円から受け付けております。

おわりに

繰り返しになりますが、みなさまにご依頼いただけたおかげで、辛いときも創作活動を続けられています。これからも有償依頼は続けていきますし、いつかはDLsiteに同人誌を出すことも目標に、精進して参りたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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