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最近の嬉しいこと10選

長くてまとまった文章を書く体力がないけど書きたいことはいっぱいある。今の嬉しいをどどんと10発お届け。

1.部屋が整っていること

2024年になってからまた「ミニマリスト」に興味を持ち始めた。YouTubeで「ミニマリスト」と調べると、私がどハマりしていた4〜5年前にはいらっしゃらなかったミニマリストの方々がたくさん。新鮮な気持ちでまたミニマリズムと向き合うことにした。

仕事前やお昼休みに動画を見ながら片付けていると、だんだん片付けやすい部屋に進化し、今では基本的に整った部屋になっている。

散らかってもちょっとやればいい、そのくらいがキープできていてまあまあ嬉しい。

2.身体が柔らかくなってきたこと

夫から「開脚ストレッチしよう」というお誘いを受けて、ここ1週間続けている。

実は去年のGWから我流で地道にストレッチやっていたので、少しは開くようになっていた。ただ、1週間動画を見ながらしっかりストレッチをやった結果、ガチガチで有名だった私でも開脚が150°くらいになり、鼻が床につくくらい倒れるようになった。

かつて90°開くか開かないかの戦いをしていたのが嘘のように、ビヨーンと伸びるようになるなんて。人生って何が起きるかわからない。

遺伝子レベルで開脚は無理だと思っていたので、この進化はかなり嬉しい。

3.ちょっとずつ本を読めていること

趣味は読書、と言っていいレベルには本が読むのが好きだ。一昨年は90冊読んだ。でも去年はダラダラとSNSを見る日が続いて、48冊だけだった。同期から借りていた本も積読状態が続いていた。

そんな「なんか読めない」日々にちょっとうんざりしていた。

何かきっかけを探していたのだが、ついに脱却できたのが先日のお正月休みだった。やることもないが、ただ休みを長くしたいというだけで取った有給2日間は、年が明けても結局することがなかった。

「やることがないならいっちょやったりますか」と言わんばかりに「今日は本を読む」と心に決め、本を開けるとあまりの面白さに凄い勢いで読んでしまった。

そこから読書習慣が続いている。同期に借りた本は去年の9月から読めていなかったので、4ヶ月も頭の片隅でずっと気になっていた。それがやっとできて、胸のつっかえがとれた感じが最高にいい。

その勢いで今年はすでに7冊読んだ。この調子でいけば満足できる本に出会い、読書生活に満足できそうだ。

殻を破れて嬉しい。

4.ボードゲームの勝率がいいこと

やっと。8年目にしてやっと、ボードゲーム(以下、ボドゲ)で勝てるようになってきた。

8年目というのは、当時できた友達がボドゲ好きで、しょっちゅう部屋に来てもらっては一日中ボドゲをしていたのだ。

論理的思考が苦手な私は、場面に合わせて手持ちのカードで最適解を出しながら1位を狙うこの遊びにおいて、本当に勝てなかった。

勝てないのがわかっているから、誰にも言わないが基本的に1位なんか狙っていない。1位になる方法がわからないからだ。どうやったらそんなに高得点を出せるのかが理解不能だった。なので、「楽しむ」を胸に戦っていた。

そんな私でも、最近やけに勝てるようになってきた。メンバーは8年間変わらずほぼ同じだというのに。

私が思うに、仕事をやり始めて「目の前の状況を見ながら今の自分にできることを着実にやる」力が身に付いてきたのだ。

思えば昔は勝てないからと一発逆転を狙っていた。いつも弱い私がミラクルな手で勝ちを収めると、みんなを驚かせることができる。また、「こんなアホな自分が考える手なんて弱いに決まってる。こんな手、笑われる。他の強い人はきっとこれをしてもっと報酬を得るんだろう」みたいな訳のわからない他人軸をボドゲにも持ち込んで、なぜその手が強いのか、何を求めてその手を選んだのかなど、何も分からないままその場しのぎの手を続けてなんの繋がりもない、トータルでは弱い動きをしていた。

それでは勝てるわけがない。弱すぎる。

最近は自分の想いでボドゲができるようになってきた。勝つ算段や、その後の状況を想像してできるようになってきた。

そして気がついたらゲーム終了時には1位になっていることがザラにある。友達には「あれ?また勝った?」と少し感心されるほどだ。

「ゲーム勝てない」代名詞だった私が、1位になる。しかもたまたまではなくてしっかりと。

この上ない成長を感じられて最高に嬉しい。

5.ここにきて筆が乗ってきたこと

長い文章が書けないとはなんだったのか。久しぶりにnoteを書くと楽しくて、さっきのボドゲの話はボリューミーなほどになっている。

書くのが楽しい。そして書く場がある。

これは最近感じられていなかった嬉しいだ。


6.友達の部屋を片付けたこと

また片付け?と思われるかもしれない。大の片付け好きにとっては、部屋で困っている友達を片付けという手段で助けられるのがこの上ない幸せなのだ。

自分の部屋が片付いてしまっているから、片付ける場所がなくて常に片付けさせてくれる人を探しているようなある種変態と言ってもいい。

最近はボドゲ友達の部屋に行って、何ヶ月も掃除していないという部屋を夫と2人でせっせか片付けた。

1Kでモノが少なかったこともあり、3時間でほぼ片付けは完了。入った時とは見違えるような部屋に達成感を覚え、片付け前よりむしろ元気になって友達の部屋をあとにした。

友達、片付けさせてくれてありがとう。win-winの関係、いいよね、嬉しい。

7.煮卵がおいしいこと

最近、煮卵の作り置きにハマっている。やる気に満ち溢れている時は9個も作った。

作り方はとても簡単で、朝の仕事前にちょちょいと完成させることができる。

煮卵があれば日中お腹が空いてもお菓子を食べる代わりに煮卵で気を紛らわすことができて、よい。また、カレーに煮卵、サラダに煮卵など、いつもの料理にちょちょっと煮卵を乗せると一気に満足感が増すので重宝している。

今までなんでやらなかったんだと思うほどにいい、おいしい習慣になっていて嬉しい。

8.雪だるまを作って遊んだこと

先日の大雪、テレワークに切り替わった夫と昼間仕事をしているときに頻繁に窓の外を見て雪の状態をチェックするほど雪が好きなのだが、残業後パーーーンとノートPCを閉じて向かったは近所の公園。

まだ雪がかなり降っていたからかそこまで雪は荒らされておらず、思う存分に雪だるまを作ることができた。

形は不恰好だったが、念願の雪だるま。

前に夫と雪だるまを作ったのは大学生の時だったからかなり久しぶりの遊びに大興奮だった。ついでにやった雪合戦もなかなかの楽しさ。

帽子も被らず出たので、降る雪で髪もびちょびちょになったが、記憶に残る楽しい思い出ができて嬉しさ加点。

9.家族と仲がいいこと

家族のLINEグループに動きが。

母がパティスリーでバイトを始めてから話す話題ができたからか、必要なタイミングでしか動かなかった我が家のLINEグループで雑談が始まった。(家族の会話を雑談というのか…?笑)

我が家は本当に会話が少なく、親元を離れていろんな家族の話を聞くたびに「こんなんじゃまずい」と思ってタイミングを探していたが、まさか母のバイトが救世主になるとは。

会話不足に起因して様々な問題を抱える我が家だが、これをきっかけに好転しそうでなかなかに嬉しい。

10.なんか毎日楽しいこと

年明けてから毎日楽しい。なんか輝いている。

そりゃ生理前とか仕事が立て込んだ時とかは辛かったり動けなかったりするほどブルーになる。でも、それを抜きにしても充実感がすごい。

たぶん、生活が整って、少しずつ挑戦もして、できることがちょっとずつ増えてきて人生が良くなっている、上向きに前進できていることを感じているからかもしれない。

毎朝、散歩をしていてもなんか楽しいぞ〜って笑顔になることが多い。

これが1番嬉しいことかもしれない。明日もいい日になりますように。


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