りさこ

東京でぼーっと生きてる酒好きOLの雑記帳。趣味は美術館巡りと漫画喫茶通い。

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マガジン

  • 朝渋マガジン

    • 21本

    朝7時半から渋谷で活動している『朝渋』のマガジンです☀️

最近の記事

28歳がはじまりました。

28歳になりました。 お誕生日おめでとうございました、わたし。 今年の誕生日は節目だなと思ったので実家に花を贈りました。 その1週間後、結婚をしました。 27歳は修行の1年でした。 コロナで家から出ることも減り、 時間ができたことで読書や掃除、自分の思考や身の回りの整理に時間を費やしました。 秋からは配置換えにより2年半ぶりに新しく業務を覚えることになり、 わからないことだらけで夜遅くまで仕事と勉強に追われた、そんな1年でした。 配置換えは2年前ぐらいから希望を出して

    • 縛られていながらも「さようなら」ができないソーシャルネットワーク(私のSNSダイエット)

      学生時代からやっている9年ぐらい使っているTwitterを消した。 そのあと、5年使っているInstagramも消した。 IT企業勤めという仕事柄、全部のチャネルを遮断していないが今回の衝動はターニングポイントになるなと思った。 緊急事態宣言や、在宅勤務などで家に一人でいることが増えた。 増えた結果、よりSNSにハマっていった。 TwitterのトレンドはGoogleよりもYahoo!ニュースよりも話題を抑えているし、友達のRT,いいねだってくすり、と笑うための娯楽

      • 英会話の会を主催しようと思ったハナシ

        最初は不安で不安でたまらなかったこの自粛生活や、在宅勤務にも慣れて、徐々に余裕が出てきた。 宣言解除に伴い、街に人がでるように仕事関連もすこしずつにぎやかになってきた。 そんなある日、雷が自分に落ちてきて、「はじめるなら、いまだ。」と、知り合いに声をかけてオンラインで英会話の会を主宰することにした。 英会話のファシリテーターをやるのは大学時代以来。 4年間のアルバイトで英会話カフェというコミュニティ運用をしていたときぶりだ。ブランク5年強。 それ以降たまーに英語話者が

        • 一日1アウトプット宣言

          予定より1時間早く起きた今日。 8時から開催していた 朝渋の5時こーじさんとAKIOさんの対談LIVE配信をみていたら 彼らは、朝起きて「何をするか」の重要性を語っていた。 わたしは、改めて自分が朝起きる理由を考えた。 今後は「一日1アウトプットをする」ために朝時間を使う。 そのために生活リズムをもう一度整えることに決めた。 最近、家にいる時間が増えて スマホでSNSや動画コンテンツをより見るようになって 自分の中の主張や意見の根っこの部分が カラカラに乾いてしまってい

        28歳がはじまりました。

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          21本

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          在宅勤務と寂しいサラリーパーソン

          昨日は、なかなか寝れなかった。 瞼から涙という涙が出てきて、ああ、このまま私は動けなくなって 明るく動いてた自分を失ってしまうんだって思った。 世界で影響を及ぼしている流行りのアレ、によって私は在宅勤務になった。 4月は会社の期変わりということもあり、 組織編成も走り自分の役割は変わらないものの 一から説明しなきゃいけない「誰か」が増えて、 「世直し人」や「本質を指摘してくれる人」ができて、呼吸がしにくい。 できないこと貯金が自分の中でたまっていく。 できたことなん

          在宅勤務と寂しいサラリーパーソン

          27歳になりました。

          27歳になりました。 わたし、お誕生日おめでとう。 26歳を振り返ると、いろいろな要素が多すぎてうまくブレンドされて濃い1年になったな、って思う。 仕事も少しレベルアップして今まで見れなかった、知れなかったことも知った。 名ばかりだけどプロジェクトマネージャーをやってリーダー・マネジメントの苦さも味わった気がする。 毎日何かにつけてフロアで「何で飯を食っているんだ!」と騒ぎながらも、こんな勢いで自分のポリシーを貫けるのは今だけだな、と思っていた。 後半は悔しさばかりだ

          27歳になりました。

          おかいもの、という応援活動

          最近、買ったもので印象に残ってるもの。 ・クローズドになってしまったINHEELSの服 ・ちーちょろすさんがオススメした下着(ランジェリー?)としゃれふん ・オンラインサロンのメンバーがminneで売っているイヤリング ・自炊レッスンで山口さんがオススメしてた雪平鍋とボウル 全部、SNSを通じて知ったもの。 わたしは今ひとり身で、なににお金を使うかなにを持つかを完全に一人で考えられる自由人である。 貯金がなく苦しんだ新卒時代や、転職したてで残業代が出なかった時期よりは

          おかいもの、という応援活動

          自己紹介の気持ちのよさ

          いろんなコミュニティに出たり入ったりしているけれど、自己紹介って気持ちいい。 自分に関しての前情報がない人にこんな素材をいろいろもっててくっついたのが自分なんです、っていうのが好きなんだと思う。 かつて所属していた朝活コミュニティの朝渋は毎月交流する人が変わる仕組みだったんだけど、必ずそのチームで朝ごはんを一回食べるっていうルールがあった。 わたしはあのルールととても相性が良かったなって思う。 今はなんか、またちょっと違うことをしていて人に自分の個性特性を知ってもらいつ

          自己紹介の気持ちのよさ

          親にうまく説明できないから正社員になった

          4年前ぐらいに書いた記事が出てきた。 2015年の働きはじめの時期のノート。 就職活動を頑張っている大学時代の後輩たちが今いる。 解禁されたばかりの3月だからか、はたまた志の高い人に私が偶然囲まれているのか、 前向きに夢やあこがれに向かって人ばかりに会う。 就職活動劣等生だった私はきらきらしてる頑張り屋の後輩をみて みんな上手くいきそうだな、すごいな、と単純に思う。 内定式に行く友人と一緒の電車に乗りながら面接会場に行くことに引け目はあまりなかった。 けれど やさぐれてた

          親にうまく説明できないから正社員になった

          得意が仕事をつれてくるとき

          特技を聞かれたら迷う。 履歴書には英語、英会話と無理くり書いてきた。 だが、特技だとも好きだとも思ったことはない。 英語は、幼少期2年間アメリカに住んだこと、 高校で国際科に進学したことで多少身につけた。 高校では英検準一級を取り、 スピーチ大会やエッセイコンテストに参加した。 とはいえいつもつまづくし、 ネイティブの人には聞き返されるし、 何言ってるかわかんないとよく言われる。 褒められたものではない。 そのはずなのだが。 最近私には英語のサポートの相談が舞い

          得意が仕事をつれてくるとき

          若者とエネルギーと政治

          街やネット上で選挙関連の話が盛り上がっている。 若者が投票すべき理由のまとめ記事や投票特典を出す企業の広告でSNSも、池袋のサイネージも、選挙一色だった。 「選挙の日ってウチじゃなぜか投票行って外食するんだ」なんて歌ったアイドルに刺激を受けた世代が今やアラサー。 大学時代にはSEALDsという同年代の学生集団が政治主張をしていた世代である。 なんちゃって卒論で文学部を卒業させてもらったが、わたしの関心事項の一つには「日本を中心とした戦争と社会、および人の思想と文化形成」

          若者とエネルギーと政治

          かわいいの呪い

          「鏡で顔を見てみなさい。誰が見ても、あなたは顔でご飯をたべていけないでしょう?」 3世代にわたって口頭伝承された言葉。 この後には、「だから勉強をしなさい」という一番伝えたいメッセージが伴った。 私が育った阪神、と言われるエリアはお笑い文化が盛んでスクールカーストも笑いで決まる。 かつ兄弟構成は3人姉弟の真ん中。幼いころから自立した風な顔をした結果一番のかまって欲しがり。 高校は、クラス40人中、32人が女子のほぼ女子高状態。 言い訳がましさもあるが、許してほしい

          かわいいの呪い

          日記: 頭脳労働とフェーズ

          最近、またちょっと仕事のフェーズが変わった。 チームや私の目標は変わらないけどきもちいい背のびができそうなポジションになった。 私はなんとなく肌で感じる、仕事のフェーズに勝手にテーマをつけている。 去年の今頃:「がむしゃらに」 半年前:「単価を上げる」 配属されてすぐの去年は新参者としてなんでも吸収するようにした。 その半年後には何でも屋にならないように、「自分の単価をあげる」をテーマにした。 ちょっとずつ自分の色にタスクを染められないか考えて、次第に自分が

          日記: 頭脳労働とフェーズ

          気がついたら、26歳。

          26歳になりました。 わたし、お誕生日おめでとう。 25歳は、これまでと違う環境での取り組みがたくさんあって腕試しばかりの1年だった。 仕事も配属されて本格的に始動、 7月までビアフェス開催にあたってイベント準備をし、 合間に複数コミュニティにはいって人と交流をしたり…。 うまくできたこともあれば、 勝手がわからず戸惑ったことも 詰まったこともあった。 けれどいろんな環境に自分の身を置くことになって、 他の人と自分の何が異なるのかを体感できたと思う。 そんな

          気がついたら、26歳。

          怒りを身につける

          わたしはおしゃべりではあるが、 怒りや、悲しみを表現するのは苦手だ。 これまで自分の中の怒りを肯定できなくて、 「なんてちいさい人間なんだろう」 「感情でひとにあたるなんてエゴでしかない」 と思って生きていた。 けれどこの1年でわたしの中で怒る自分を受け入れるこころができたような気がする。 きっかけはとても単純で「周りの人が怒っていたから」だった。 「大人の女子校」という名目で、最近不定期で連絡を取ったり、会ったりしている人たちがいる。 性根がとてもやさしくて、

          怒りを身につける

          なぜ私は「砂利売る女」だったのか

          こんにちは。 こりさ(@korisa_art)です。 最近 朝渋で毎週毎週、初対面の人に会って自己紹介をしています。 朝渋とは?(※追ってご紹介しますが概略だけ) →朝、渋谷で活動する朝活コミュニティのこと 20~30代の好奇心旺盛で活動的なひとたちが多い(私見) そんなときに、前職の話をすると非常に驚かれます。 タイトルの通り、 新卒1年目~3年目の半ばまで砂利を売る営業マンでした。 またその会社のテイストは古き良きジャパニーズスタイルだったため 私は、初の四大卒

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          なぜ私は「砂利売る女」だったのか