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⑩メレン・トーマス・ベネディクトさんの臨死体験

元の音声→pt.10https://youtu.be/xYal4cMV5tY?si=GC50HW9rVqwsjz4s

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パート9~パート12(最終回)まで、このラジオインタビューのリスナーとのQ&Aのコーナーとなります。リスナーの話はおおまかに端折って、メレンさんのコメントと回答を中心に翻訳しています。
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リスナーの体験談
親しい友人や愛する人たちが亡くなった後、だいたい1週間以内にさよならを言うために私の元を訪れてくれることが何度もあった。彼らの存在を感じ、彼らとテレパシーでコミュニケーションを取ることができた。彼らからは常に、愛と平安の感覚、すべて心配ないという感覚が伝わってきた。他の次元があるのだと思うが、どの次元に我々が行くことになるのかは分からない。メレンが何か洞察を提供してくれるとありがたい。

メレン:
あなたが体験したことは、とても自然だし、良く起こることだ。亡くなった人が長い間に渡って何度も訪れてくれることもあるし、時には一生に渡って何度もやって来てくれることがある。そうした霊・スピリットたちに、自分に有用な情報を与えてくれるよう頼むことも出来るよ。
死んだ直後に愛する人の元を霊が訪れるというのは、本当によくあることだね。

司会者ジョージ:
君は霊的に非常に敏感になっているから、霊・スピリットが歩き回ったりするのを見ることができるのかい?

メレン:
そうだね。私はある意味、多次元的に存在していると言える。霊を見たり聞いたり、感じることも出来るし、時にはその全てを一度に体験することがある。もう既に亡くなっているけど、いまだに私のメンターであり続けている友人もいて、私にアドバイスを与えてくれるんだ。

ジョージ:
彼らがこの世にそうやって訪れなくてはならない繋がりのようなものがあるのかい?

メレン:
愛だよ。宇宙において最もマジカルなつながりは愛だ。

ジョージ:
死ぬ前にもし愛がなければどうなる?死んだ後で変わることはあるのだろうか?

メレン:
そうだ。確かに変化する。それが私に起こったことだったし、絶対に変わり得る。もしかしたら(輪廻において)毎回ではないかもしれないが、今生において変わらなくても次の転生で変わるかもしれない。しかし確実に言えるのは、一度偏在という視点を得て多次元的なものの見方が出来るようになれば、人々を赦すことはとても簡単になるということだ。そして愛を経験するのも非常に簡単になる。私は臨死体験をして、〈向こう側〉に行ってみるまでは、本当に愛を経験したことはなかった。

ジョージ:
それが君を劇的に変えた。

メレン:
それが私を劇的に変えた。愛がそうさせるのだ。

視聴者の体験:
輪廻転生ではたいてい自分の孫として生まれ変わることが多いと聞いた。私の父は輪廻を信じていた。父は亡くなる時に、10年後に戻ってくると私に告げた。9年と5ヶ月経って、私は4人目の子供を産んだ。その子(娘)が2歳半になった時、私の膝の上に登ってきて、私の顔を両手で挟んで微笑みかけ、「わたしは昔、お母さんのお父さんだったの」と言った。そして「お母さんは昔よく、こんなふうに私の膝の上に座っていたね」と。娘は現在9歳になるが、とても賢くて、確かに父に違いないと思っている。

ジョージ:
それはいったいどんな気持ちがしますか?

視聴者:
とてもありがたい事だと思います。なぜなら父は生前、たくさんの間違いを犯しました。彼は戻ってきて、それを正す必要があったんです。私は7人兄弟の末っ子でした。そして彼は私の元に戻ってくるのを選んだのです。私が彼の手助けをすることができると考えたのです。彼はいつも私には才能があると言っていました。私にはサイキック能力があり、霊が見えたり話せたりしたのです。父が私を選んで戻って来てくれたのは、私にとって大きな祝福となっています。

メレン:
素晴らしい話だ。鳥肌がたったよ。

ジョージ:
君はずっと発明を続けてるの?

メレン:
もちろんだよ。発明が大好きだし、それがもたらすフローが好きなんだ。毎日何かしら発明している。1日に幾つもの発明をすることもあるよ。それらは全て文書にしてある。おそらく生きている間に考案したものの2%位しか実際に作られたり実用化されないだろうけど、それは私にとって問題じゃないんだ。そのフローや体験そのものが好きなんだよ。

ジョージ:
それは紙の上で行うの?それとも物理的にそうしたものを作ったりする?

メレン:
殆どが非常に詳細に渡って書かれた図面だったりするね。それを実際に作るのには大量の時間とエネルギーが必要となる。発明は誰にでもお勧めできる仕事じゃないね。

ジョージ:
金もかかるだろう。

メレン:
ひとつ作るのさえ、多くの時間が削られる。だから物理的に作る時には吟味して、実用化される可能性の高いものを選ばないといけない。特許を取得して試作品を作り、うまく行けば製品化にこぎつけるかもしれないが、それはそれでまた完全に別の話だ。きっと皆、わかっていないと思うよ、店頭の陳列棚に並んでいるどんな商品だって、そこに並べられるまでに辿る道のりがどんなに凄いか!
店に行ってその辺のアスピリンを何気なく手に取るだろう?それが製品化されるまでに多くのトラウマが生まれているはずだよ!まさにトラウマが(笑)!でも消費者はそんなこと知らずに値段に文句をつけたりするんだよね。

ジョージ:
メレン、この先、どんなことをしようと計画しているんだい?

メレン:
エネルギー・デバイスに関する発明をしていくつもりだ。電気に関するものだよ。独立した発電装置のためのアイデアが沢山ある。これらの発明が世に出るまで、20年〜25年は待たなければならないと(光に)告げられているが、今が(このアイデアを発表していくのに)最適なタイミングだ。このテーマには大勢の人が関心を持っているからね。


続く

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