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④メレン・トーマス・ベネディクトさんの臨死体験

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光の効果について興味深い話がなされていますが、私は子供の頃にはっきりとしたあるビジョンを見た事があります。そこでは光が食物なのです。特定の波長の光、色彩の光をシャワーのように浴びて栄養摂取しています。その時には人々は裸ではなく皮膚にピッタリと密着したスーツのようなものを着ていたように見えました。そのビジョンを見た(というよりその中にいて、経験していた)とき、なんとも言えずホームにいるなつかしい感覚がしました。そこでは性別も曖昧で。きっと他にもそんなビジョンを共有している人いるんじゃないかな、と思って記してみました。

ではでは、メレンさんのお話の続きをどうぞ!
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元の動画→ pt.4https://youtu.be/5cVdcSol2B8

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〈前回の記事③はこちら☟〉

G 彼は自分のために答えを見つけてほしかったのだろうか、 メレン?

M そうだと思う。当時、彼はかなり高齢だった。彼は亡くなるまで私に資金を提供してくれたんだが、その後、彼の遺族は興味を示さなかったんだ。でも彼のおかげで私はスタートし、みんなに注目されるようになった。これは奇跡を目の当たりにした素晴らしい期間だったよ。
大勢のミラクル・ワーカーたちを見てきたし、その矛盾も見てきた。

たとえば、たとえ世界一のヒーラーだとしても、1日に何人の人を診ることができるだろうか。世の中のほとんどの人はスピルリナを飲まないだろうし、ほとんどの人はローマ法王に会うこともなければ、ダライ・ラマに会うこともない。では、そういう人たちはどうすれば良いのだろう?

G その通りだ。

M だから、一筋縄ではいかなかった。紆余曲折があったんだ。でも最終的には、シンクタンクや優秀な人たちの助けを借りて、取るべき方向を示唆してもらい、私はフォト・セラピーや組織光学と呼ばれる分野にたどり着いた、というわけだ。

G どのような分野なのか説明してくれるかな?

M 私はフォト・セラピーの最先端を行っている。フォト・セラピーは本当に流行っているんだよ。でも、私がこの分野に足を踏み入れた当初は、まだそれほどでもなかったんだ。今はとてもよく理解されていて、実際、アンチエイジングや団塊の世代にとても人気がある。フォトフェイシャルとか、シワ取りとか、そういうことで。

G ああ、なるほど。

M でも、これで出来ることはもっとたくさんある。私は非常にラッキーだった。ベンチャーキャピタルや他の何かに指図されることなく、12年間、純粋に研究に没頭することができた。何か製品を生み出す目的でなくてもそれができたんだ。でも、プロトタイプはたくさん作ったよ。そして2008年末、ついに私の発見に基づく製品を世に送り出し始めた。それはフォト・セラピーの分野だ。ウォルター・ラッセルとダリウス・ディンシャーが私に教えてくれたのがそれだからだ。

光でできることはたくさんある。
人に光を当てると人体の特定の酵素に影響を及ぼすことができる。実際、人体を電池のように充電できるような方法の特許も取得したよ。

量子生物学者にとって、人間は湿電池なのだ。
基本的に、人体に適切な電子チャージがなければ、細胞を再生するのに十分な強度がなくなるんだ。母親からもらった臓器予備力と呼ばれるものは40歳くらいで使い果たす。それが老化と呼ばれるものの始まりだ。量子生物学ではエントロピーと呼ぶ。

G それはおそらくもっと早く始まる可能性もあるよね。

M 生活様式次第で、そうなる可能性がある。自分の体をどう扱ってきたか、そしてもちろん遺伝とかそういうものにもよる。
それ以来、私は老化現象の背景とその原因についてかなり研究するようになったし、専門家にもなった。驚くかもしれないが、それは私の講演の中でも人気のあるもののひとつになっている。

どうすれば身体を再生に向かわせることができるかということと、老化のメカニズムの研究とを組み合わせることで、目を見張るような成果を上げている。私たちは広範な研究を行い、一連の製品を世に送り出したところだ。

医療関係の研究もたくさん行ってきたが、私たちはまずウェルネスとスパの業界に入ることを選んだ。というのも、正直なところ、現在行われているヒーリングのほとんどは、ウェルネスセンターやスパで行われているからなんだ。カイロ・プラクティック院とか、そういうところだね。病院では多くのヒーリングが行われているわけではない。誰かを貶めるつもりも何もないけど、それが事実だ。

G ああ、病院で行っているのは癒しではない。

M それに、病気のほとんどは、何らかのストレスが関係している。環境的ストレス、生活上のストレスなど。

G 経済的なストレスも。

M  経済的なストレスもそうだね。それが健康を破壊し、老化の過程でホルモンが調節できなくなる。加齢曲線が始まると、まず最初に、セロトニン・メラトニン・ヒト成長ホルモンといった燃料となる良いものが失われ、突然、生き生きとした活力がなくなり、人とのつながりも感じられなくなる。気分は落ち込み、憂鬱になる。これは老化の自然な流れだ。しかし、良いニュースは、これに対してできることがたくさんあるということだ。

私のフォトセラピーでは、次のようなことに重点を置いている。例えば30分で一晩分の睡眠を得ることができる。今の時代、誰も充分に寝ていないんだ。老若男女問わず、人生のストレスは年中無休だ。

そしてほとんどの人が気づいていないのは、世界最大の公害は騒音公害だということだ。排気ガスとかではない。騒音公害は生物学的に多大な影響を与える。通常、皆それを気づかないように遮断している。高速道路のそばに住んでいると、騒音に慣れてしまいがちだが、生物学的にはまったくそれに順応できない。常に反応しているんだ。そして、世界で2番目に大きな汚染は電磁波汚染だ。

G 確かに私たちはものすごい電磁波に晒されている。

M ニコラ・テスラ以来、私たちは電磁波にさらされている。テスラは生物学のことなど何も知らなかったんだ。彼は交流モーターを開発した。交流電気は私たちを疲弊させるもののひとつだが、電磁波汚染はいたるところにある。

それに対してできることはたくさんある。
良いニュースは、それについてできることがたくさんあるということだ。しかし実際、老化の速度よりも早く再生しなければならない。それが今なら簡単にできる。私の製品はそこに焦点を当てているんだ。

必要な睡眠を与えることで、生理学的な修復が可能になり、それには生理学的な脳の修復も含まれる。人は充分に眠っていないので、夜になっても深い脳波にならない。だから何度も目が覚め、目が覚めた時、疲れている。

それに、通勤に車を運転するだけで、コルチゾールが分泌され、免疫系が低下することを知っていたかい?

G そう、それに心臓発作のほとんどは、交通渋滞に巻き込まれているときに起こる、あるいはそれが原因となると言われているね。

M ものすごい負担になるんだ。そして夕方4時から6時までの帰宅ドライブは、副腎が休息を必要としているときで、まさにシエスタ・タイムなんだ。しかし文明社会では、帰宅時のドライブがコルチゾールを刺激している。これじゃあ、眠れなくなる!皆、常に時差ボケのような状態になっているんだ。


G もし運転中にしょっちゅう怒っているなら、大変なことになるね(笑)

M 全くその通り。他の誰よりも自分を傷つけていることになる。だから私は、どうすれば簡単に、非侵襲的に、特殊な波長の光とLEDを用い、光を調節して人々を助けることができるかに焦点を当てたんだ。素晴らしいものが出来たよ。どのプログラムでも、誰でもすぐに効果が期待できる。また全員にフォトフェイシャルを無料でプレゼントしている。実際、最初のセッションを受けた直後から、顔の違いがわかるんだ(笑)そしてそれは、身体を再生に向かわせる過程での副次的な効果に過ぎないんだよ。


G  こうしたアイデアがあって、知識を得たとはいえ、やっぱり君自身が表に出て、課題もクリアしなくちゃならなかったんだろう?


M  そうしなきゃいけなかったね。向こう側がアイデアを与えてくれるとはいえ、仕事に取り掛かるのは自分だ。資金集めに行ったり、人々を説得しなければならない。ある場所にアクセスしたり、そこの鍵を持っているだけで、誰かをコントロールできることにはならないからね。コーヒー代も払わなければならないしね、ハッハッハ。

G 「我々はここで一体何をしているのだろう、これは一体何なのだろう」という疑問に関する理論的根拠を向こう側から持ち帰って来れたのかい?

M  そうそう、それが向こう側で私がした質問の一つだった。そして、それは人々にショックを与えるかもしれない。私は文字通り、「オーケー、では、どういった計画があるんですか?」と尋ねたんだ。すると光は、ただ愛おしそうに笑って、「計画などありません。かつてあった事もありません」と答えたんだ。


G  なんだって⁉︎


M  「あなたにはその意志をもって創造するための宇宙が与えられている、あなたは自由にそうすることができる。」と。だから本当に大切なのは、神があなたに何をさせたいか、宇宙があなたに何をさせたいかを考えることではなく、人生にある唯一の意味は、あなたが人生に与える意味であり、あなたが信じる神にとって唯一の意味は、あなたがそれに与える意味なんだ。


⑤に続く

#臨死体験 #NDE  #メレントーマスベネディクト

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