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多摩市立中央図書館へ行ってきました

暑さが本格的になり、日陰を探しながら子供と歩く季節となりました。最近、忙しさに追われており、しばらくはバタバタと過ごすこととなりそうです。

さて、多摩市立中央図書館が今週末から開館となりました。オープン直後ということで長居はしませんでしたが、子供といっしょに雰囲気を楽しんできました。

多摩中央公園の緑を上手く、窓際に取り入れており、二階は天井も高くとても気持ちの良い空間でした。

私の中では、多摩市といえば… のひとつは「耳をすませば」の舞台です。耳をすませばでは、図書館がわりと大きな役割を果たす、大事な舞台装置です。

多摩市で「耳をすませば」の舞台といえば、「桜ヶ丘のロータリー」や「いろは坂」、「聖蹟桜ヶ丘駅」など、いっぱいあるのですが、映画に出てくる様な素敵な図書館はこれまで発見できませんでした。

劇中では、いろは坂の途中に図書館があるのですが、現実では多摩センターのペデストリアンデッキでつながった街区に、新しい素敵な図書館が建ちました。

多摩市立中央図書館2階


文春ジブリ文庫シネマコミック9より


私の個人的感覚となりますが、風景の見え方を少し、借景している様に感じました。(設計者の話を聞いたわけではないので、これは、個人の観方次第と思います。) 緑の多い地域なので、窓から緑が見えるのは、当たり前かもしれません。

ですが、多くの子供たちが学んだり、「耳をすませば」の世界の様に、新たな知識や人との出会いの場になるのかもしれないな、と実際に行ってみて思いました。

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