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ビジネスモデルの検証について

講義の感想


ビジネスモデルの検証について実際の事例を初期の構想から実際のストラテジー部分まで聞けたのがとても勉強になりました。ストラテジーを考えて「さぁ市場を独占するぞ」というのが一番難しいところなはずなんだけれどとても明快でわかりやすかったです。すごくロジカルで反論の余地がない、という感じでした。

またやはり突破口としてメディアだということも聞き、メディアは強いなーというのが率直の感想でもありました。

あと、今回すごく心に残った言葉として

本命商品をすぐに売らない。その手前のおとり商品でファンになってもらう

というのがあります。現状、本命商品一本勝負ですし、ではハハカラにおける「おとり商品」になりうるものの見つけ方とは?すごく考えさせられました。
Strategyについても、現状あくまで認知のための草の根活動に近く「市場を独占できる」ようなクリティカルな戦略でないなと痛感しました。

ビジネスモデルの検証


以下、ワークシートを弊社のビジネスモデルに当てはめていきます。

ビジネスモデルの検証

サービス概要



ベビー用品15点をご自宅の居住環境に応じてアレンジメントして必要なタイミングでお届けして、必要がなくなったタイミングで再買取をする引き取り込みの調達代行サービス

Problem

時間がなくてベビー用品について比較検討するのが大変。調べていてもどれが自分に合うのか分からない

Solve

  • ハハカラによる提案

  • ハハカラによる決まった金額での提供

  • ハハカラによる引取り

  • ユーザー同士のコミュニティの参加で不安軽減

  • 助産師によるLINEでの相談で不安軽減

Why Now

女性の社会進出が進んで共働きの忙しい夫婦が多いにも関わらず育児のイニシアチブを女性が取らなければいけない。
自分で情報を探して自分の家庭(子ども)に合ったものを1品ずつ探さなければいけない。

Why You

自分が働きながらの妊婦をして時間がなく何を選んだら最適なのかが分からず不安で焦った経験があったから。

Strategy

忙しくて情報がキャッチできない人たちにも届けられるように産院や自治体、企業と連携して認知を拡げる。ユーザーさんたちとコミュニティを形成する。ユーザーの日常、ホリデーの行動提案もしていくことで提供品目、提供できる年齢についても拡げていき多くの子育て家庭に利用されるサービスにしたい。

サイトの設計

サイトの設計

サービス概要

ベビー用品を家庭の状況をヒアリングしてもらった上であると便利な15品をご提案、代わりに調達して、お届けす。時期が過ぎて使わなくなったアイテムは再買取する。


こんなヒトにオススメ

時短したいひと、子育ての準備や情報収集、買い物について考える工数を削りたいひと

サービスで得られること


必要な情報、必要なものを必要な期間だけ、時間的ゆとりとそれに伴う安心感

価格設計

リユースプラン、新品プランの2プランのみ。
金額は7,500円×24回(リユースプラン)
140,000円×24回(新品プラン)

一括払いだと165,000円と320,000円と少しお得に。


まとめ

いつも事業説明で話している内容だけれど、再度問われることは減っていたので改めて棚卸ししてみると「本当にここはユーザーが求めているのか?」など第三者目線での指摘が生まれビジネスモデルを調整するきっかけとなりました。


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