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バーチャル神様【天神 子兎音】

 こんばんは。朔空です。

 本日は、【天神 子兎音】について触れて行きたいと思います。

 ・【天神 子兎音】とは?

 本人曰く、元は約500年前から京都の由緒正しき神社に祭られていた神で、「家内安全」「事業繁栄」「無病息災」「交通安全」「合格祈願」など様々なことで人間達を救ってきたという。しかし、昼寝から寝覚めると人間達に忘れ去られ神社は取り壊されており、崇められなくなってしまった。自身を差し置いて、人間達は何に夢中になっているのかと疑問を抱き調べてみると、自身が崇められていた時代からかなりの時間(約500年)が経過しており、現代では神様の信仰よりも、アニメ・ゲーム・声優・アイドルへの信仰が盛んである事がわかった。調べている内に彼女自身もそれらの魅力に惹かれ自身も神社再建と信仰心復活を果たすために「YouTubeに動画を投稿して皆を笑顔にして信仰心復活を果たす。そして新たにエンターテインメントの神になる」とバーチャルYouTuberを始めた。2018年4月27日に活動開始。現在(2020年4月)、チャンネル登録者数は約23万8千人。誕生日はまだ決めていないとの事。

 喋り口調は基本関西弁で、口癖は「うぃぃぃぃぃ」。ファンのことは動画開始の挨拶などで「ポンコツ信者」と呼んでいる。それに対してファン内での天神子兎音の愛称は「噛み様」。これは自身初の生放送で噛みまくったことから取られたものである(常に生放送は噛んでいる)。

 マリオカート8デラックスのプレイスキルは「不動の11位」と呼ばれる程絶望的であるため、逆に「ポンコツ噛み様」呼ばわりされることもある。またマリオカートのゲーム実況中に「この先生きのこれないぞ」というコメントを「この先生、きのこ?」とぎなた読みをしまったことから、現在までネタにされ続けている。その後、このネタに応えるような形で、彼女の頭部や撮影スタジオのあちこちにキノコが生えてくるシステムが実装された。このキノコは言葉が発せられ、後述のオリジナル楽曲では合いの手も務めている。

 動画撮影や編集は「神官」と呼ばれるスタッフが作業しており、生放送時はコメントに応えカメラワークをずらしたりする。天神子兎音本人は神官(複数名いる模様)の事をアホの子呼ばわりしているが、一緒にゲームをするなど仲は良い。

 「歌ってみた」の動画では生放送などとは違い、低いキーや高いキーまで柔軟に対応しており、歌い手としてのはかなり高い評価を受けている。また、所々こぶしが入るような歌い癖が見られる。2018年7月27日には初のオリジナル曲「フーアーユーなんて言わないで」が発表された。作曲・編曲は和田たけあき、作詞はtmiyachiが担当。翌年2019年5月24日には2ndオリジナル楽曲「アンダーワールドウタウタイ」が、そして同年11月16日には3rdオリジナル楽曲「かごめ」が発表された。現在、上記の3曲のオリジナル楽曲がリリースされている。

 と言う感じです。僕は【天神 子兎音】さんの事をYou Tubeの広告(ロキを歌ってみた)で知ったので、どこか企業さんが付いているのかなと思い調べてみたんですが、見当たりませんでした。「歌ってみた動画」に関しては、本当に歌唱力が高く、声の高低差もしっかりしていて流石「神様」を自称しているだけあるな、と感じました。そして、なんだかんだと人気の理由としましては、「神様(噛み様)」であっても人間味が強いところでしょうか。ここの部分に関しては生放送などをご覧ください。

 オリジナル楽曲3曲リリースするなど勢いに乗ってい居る【天神 子兎音】さん。2020年4月17日金曜日には、誕生日を決めるイベントを開催するなどと、これからの活躍にも目が離せませんね!気になった方は下の画像にYouTubeトップページに飛べるようにリンクを貼って起きますので是非見て、聞いて下さい。


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