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楽しく仕事ができてる人って、大抵「こじつけ能力」が高いという話

仕事って長く続けていると、与えられたタスクだけじゃなくって、自分が好きなことや楽しいと思えそうなことをやってみたいって思うことありますよね?

好きな有名人に会ってみたい、海外出張してみたい、最新技術を取り入れた取り組みをしてみたい、などなど。

ただ、「会社は学校じゃねぇ」ですので、自分が単にやってみたいというだけでは通りません。

いかに必要であり、やるべきだと思えるところまで「こじつけていける」かがポイントになります。

前職で男性をターゲットにしたガラケーのポータルサイト「R25式モバイル」に携わっていた時の話です。

アイドルに会いたくて

ポータルサイトは広告収入に頼っているため、毎日多くの人が訪れてくれる必要があります。そのため、サイトを訪れてくれた人が、毎日来たくなるような施策を実行することが求められていました。

せっかく東京でメディアに関わる仕事をしていたので、いつか芸能人と仕事したいなあ、しかもかわいい女の子ならもっといいなあ、と日ごろから考えていた僕は、はたと思いつきます。

毎日かわいい女の子が日替わりで登場するコンテンツがあれば、サイトを見る動機になるかも。自分の欲望も叶えられて一石二鳥やん。

そこからいろいろ段取って、「ガールズナイト☆ニッポン」という曜日ごとのパーソナリティが展開するコンテンツを作り上げました(ちなみに今では超有名になってしまった波留ちゃんも、中学時代に出演していたんですよドヤァ)。

与えられたタスクに埋没して疲弊していく若者も多いなんて話も聞きますが、楽しく仕事できてる人ってこういう「こじつけ能力」がだいたい高いです。元同僚のZOZO田端さんなんか典型ですよね。あの人ほんと毎日楽しそうだもんなあ。

感覚的に8割くらいは現状の業務を一生懸命やってちゃんと成果を出しつつ、残りの2割くらいでやりたいことをやるってのが、バランスいい気がします。

そしてこういうのも「編集」するということだと思ってます。

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