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最近は振り返ってばかりの記事ですが・・・
そんな季節ということで許してください

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今日はいつもと違うメンバーと回っていました
それは年内で今の部署を離れることを決めたことも少なからず影響していて
少しずつ引継ぎ的なことが増えてきました

今日の先生には、来年から訪問リハビリを立ち上げるために動いている、ということを伝えてなくて、どんな思いでどんなイメージで進めていくかお話しました

そこで感じたこと
こんな風にさらっと夢を語れるなんて、今年の初めには思ってもなかったな、と

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今年の初めには、まだまだ自分の中の思いは心の奥底にとどめていました
正確には、1年に1度の院長面談でちらっと野望の端くれみたいなものは見せてみたけど、本当にちらっと

それが、春頃に思いを改めて伝えてから、定期的に面談を重ねて、年を終えようとしている今
ぼんやりと新しいことを始めている自分がイメージできてきている

そう思うと、変化を汲み取りにくい自分だったけど
十分に頑張って歩みを進めてきているんだなと思うことができました

そして、やはりありきたりだけれど
夢を語ることはきっと未来を引き寄せるのだろう
ということも実感しています

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心の奥底の私はずっと、外に出たい、外に出たい、と思っていたのかもしれない
でも、外に出ることで、リスクだったり、ネガティブな評価だったりを引き受けないといけないことも分かっていた

夢を語ることで、それらを引き寄せてしまうかもしれない
そう思うと、意を決して夢を語る必要があった

でも、慣れって恐ろしいもので、色んな人に話す機会が増えていく中で、夢を語ることへの抵抗感が徐々に薄まっていくことも感じた
そして話すことで、もうなるようになるしかない、とリスクやネガティブな評価などを引き受ける心の準備もできてきている気もする

今は、意を決する必要なく、雑談の延長で私のやりたいことを伝えることができるようになっている

まだ、実際にスタートしていないのにどうなんだとも思うんだけど
これだけでも、私の中では大きな変化が起きているのだと思う

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夢を強い力で握りしめていた
夢を離さない、という意味ではいいのだけど
握りしめているときっと見せたくても見せられない
今は、いい感じで力が抜けてきて夢を少しずつ拡散できるようになってきているのかもしれない

今のこの感覚を大切にしていこうと思う

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